「未知なる強敵 ジョウカエン」
レスキューファイアーに敗れたドンカエンは小さくなり、レスキューファイアーを倒すために、裏切り者で封印されていたジョウカエンの封印を解く様にウカエンたちに命令した。
戦いのあとタツヤが気を失ってから、3日間目を覚まさない。エクスバッシャーの影響か?パワーアップ時間が5分、それが限界のようだ。心配する仲間たち。
目を覚まして元気になったタツヤは、ただ疲れて眠っていただけだと言う。
残虐非道なジョウカエンは、面白いゲームというビリヤードをチュウカエンを台に玉をついて火災を発生、人気のスポーツサッカーを真似て、トラックをウカエンに向かって蹴り、ボーリングを真似てサカエンをボール代わり投げて、ビルを倒した。
ジョウカエン「つまらん。何か面白いことは無いの?」
ウカエン「レスキューファイアーと遊ぶとおもしろいであるよ。」
ジョウカエンはレスキューファイアーを呼び寄せるために、サカエンを火炎魔人化して超火災を引き起こした。
出場したレスキューファイアーだったが、ジョウカエンの超火災は彼らの消火装備では鎮火できず大ピンチに!火元を断つためファイアー1はサカエンを追った。
スカイチームは、ジェットファルコンとヘリファルコンでビル火災の消火に、ハイドロミサイルとハイドロイレイザーで消火するが、再び炎が現れ消火が出来ない。今度の炎は特別な火のようだ。
ファイアー1は、笑いの止まらないジョウカエンを発見した。
ファイアー2は、大勢の人達の救出のためエクスドラゴンを発進させ、エクスドラゴンに乗せて救出を完了した。
人々の悲鳴が聞こえなくなったジョウカエンは、エクスドラゴンを見て攻撃しようとするところに、ファイアー1が現れ、ファイアー1エックスとなりジョウカエンを攻撃した。
エクスバッシャーを見て勇者の後継者と知ったジョウカエンは、ファイアー1を翻弄する。ジョウカエンは強く、間に入ってきたサカエンにまかせて行った。
ファイアー1はサカエンにリュウオウエックス切りで爆鎮。
消火が出来ないビルにレスキューキングで向かい、エクスキングに合体して、街中の炎を消火した。
ジョウカエンは、サカエンをパワーアップして巨大なハイパーカエンにさせ、レスキューキングを攻撃した。
ハイパーカエンは強大で力も強いが、ファイアー1の負けないというレスキュー魂で、ファイナルレスキュー、エックスクラッシュで撃破。爆鎮完了。
パワーアップから元に戻ったファイアー1は、ファイアー2とファイアー3に支えられて歩くのもやっとな位に疲れていた。
ジャカエンのアジトでは、包帯でグルグルまきにされたサカエンが「痛い、痛い。」と苦しがっていた。
ジョウカエン「レスキュー魂か、面白い。憎きエクスバッシャーもろとも焼き尽くしてしまおう。ファイアー1、あいつはどんな悲鳴を上げるかねえ。楽しみだねえ。へっへっへっ。」
今週は先週消えたと思ったジャカエンが復活。ドンカエンは小さくなったけど、生きていたんですね。今度は新たな強敵ジョウカエンの登場。ジャカエンの裏切り者で、いつも笑っていて楽しいことをいつも探して、人間も3幹部もおもちゃ代わり。極悪非道で特殊な炎で街に超火災を起こし、混乱させ人々の悲鳴を聞いて楽しんでいる。エクスバッシャーを知っていて勇者とも戦ったことがありそう。ハサミを武器にして火炎玉を作ることが出来、顔を上下逆にして怒りのモードになる。
分かったのはそれ位かな。ジョウカエンは、スーツの色やラバー素材が仮面を変えるとライダーの様でした。復活したばかりなのに、行動力が早くてすばしっこく、笑ってばかりで大げさなしぐさ、街が壊され人々の悲鳴を聞いて大喜びする、恐ろしい敵ですね。
悲鳴がいい声だと言ったら、超電王のミミヒコを思い出します。
タツヤのレスキュー魂に興味を持ったようですが、ファイアー1エックスになると、力が持続しないから戦いが長引くとタツヤの体に負担が多くて心配ですね。
後半には隊長は出てこないし、スカイチームもあれからどうしていたのかな。ラストも出なくて出番が少なかった。
次週はファイアー2ユウマの回。自分の存在意義に疑問を持ってしまうようです。
ユウマ先輩は、人々を助けるレスキュー専門で戦うことが少なくなって、タツヤがまた羨ましく思ったのかな。レスキューファイアーは、人を助けるのが主なので、レスキュー魂は、ユウマも同じように持っていると思いますけど。