NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」 | Coffee break

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今秋放送開始のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のスタジオ収録が6月30日から、NHK大阪放送局(大阪市中央区)で始まった。ヒロイン・浜本波美(はまもと・なみ)役の倉科カナさんや、波美が勤める徳島の出版社「ゾメキトキメキ出版社」社長役の室井滋さんらが会見、ドラマへの意気込みなどを語った。

この日収録したのは、波美が「ゾメキトキメキ出版社」に初めて出社するシーンで、倉科さんはスタジオ収録初体験。周りを固めるベテラン俳優に支えられつつ、和やかに撮影を進めた。
収録後の記者会見で、倉科カナさんは「初めてでドキドキした。波美は子供っぽいところが私と似ているかな。出版社のオフィスや、波美が育った家などを実際に見て、感じたことをこれからの収録に生かしていきたい」と抱負を語った。
出版社社長兼編集長の吉野鷺知(よしの・さち)役の室井滋さんは「スタジオ収録が初めてというカナちゃんが、モニターチェック画面を見てはしゃいでいるのが初々しかった」と笑顔で話し、副編集長の勅使河原重之(てしがわら・しげゆき)役を務める益岡徹さんは「新人の波美の前に立ちふさがる嫌な役ですが、波美とともに役者として成長する倉科さんを見守っていく役でもありたい」とベテラン俳優らしいコメントで、倉科さんを激励した。
放送は9月28日~10年3月27日、全150回。収録は今後、徳島や沖縄ロケなどを含め、来年2月まで行われる予定。


【ストーリー】
青く大きな太平洋に面する徳島県美波町(みなみちょう)。この町の遍路宿(民宿)に生まれた波美の夢は、華やかな一流ファッション誌の編集者。東京の出版社で働きはじめるものの、いきなりクビ!? 

ようやく見つけた再就職先は、徳島市の小さなローカル出版社。華やかな憧れとは程遠い、普段スポットライトを浴びない地元ネタにこだわる雑誌の編集に携わることに…

波美が出す企画、ことごとくボツ。そんな時、目の前にあらわれたアカウミガメ。波美は海ガメ研究者の密着取材で、南の海の小さな島へ…

厳しくも人間味あふれる編集長のもと、編集部で失敗と挫折をくり返し、波美は成長して行きます。

そして波美は、家族や故郷を見つめ直すことになるのです。元プロ・サーファーでタヒチにショップを持ちたいといつまでも夢みがちな父、海ガメ好きの歳の離れた弟、そんな家族を支え宿をきりもりしてきた母…。

「ウェルかめ」、それはまるで、海ガメが大海原を回遊し生まれ故郷の浜をめざすかのような、波美の青春ストーリー!
誰とともに生き、どこへたどり着くのでしょう!? 
【タイトル「ウェルかめ」とは…】
波美の父は、手製の木彫りの子亀を、宿を旅立つ人にこう言って手渡します。「いつだってウェルかめ(ウェルカム)」。やがて故郷に生きる決意をした波美は、故郷へようこそ! そんな思いをこの言葉に込め、新たな夢へ歩き始めます。

好奇心とねばり腰が裏目に出てドジをふみ、思わぬ方向へ流されながらも、一生懸命「海をこぎいくような」ヒロインの青春を、家族や恋の物語を縦糸に、美波生まれの同級生たちの青春模様を横糸にして描く、明るくコミカルな青春ドラマです。


【キャスト】

倉科カナ、小坂井円葉(幼少期)、室井滋、益岡徹、坂井真紀、正名僕蔵、大東俊介、レオナルド・ベヌッチ、石黒賢、羽田美智子、芦屋小雁、大原光太郎、岩佐真悠子、田中こなつ、武田航平、星野知子、温水洋一、松尾れい子、嶋大輔、未知やすえ


落語家の桂三枝が今年度後期(9月28日放送開始)のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のナレーションを務めることになり7月27日、大阪放送局で会見した。ドラマのナレーションは初という三枝は「落語と同じ“イメージ”の世界なので、ずっとやりたかった」と意欲十分。番組のタイトルについては「『ウェルかめ』いうたら『いらっしゃ~い』いう意味のようで…。それやったら『いらっしゃ~い』でええやないかと。できたら今からでもタイトル変えてくれれば」と、自身のギャグになぞらえて笑わせていた。