「エンド・オブ・ディエンド」
フォーティーンに操られる人々、その責任はすべて大樹(戸谷公人)である。自由を求め、世界を正すために戦ってきた純一がフォーティーンの手先になり操られているのも大樹のせいだ。慎(杉浦太雄)の言葉の意味とは?
真意を探ろうとする士(井上正大)と大樹。夏海(森カンナ)が士たちにユウスケがさらわれたと話すと、大樹がユウスケはフォーティーンの意のままになるよう処置されていると言った。
そこにエリア管理委員会の次官で大樹の兄・純一(黒田勇樹)が現われた。
「会いたかったよ。大樹。」純一は微笑みながら大樹に語りかけた。
その純一によると、かつて大樹はフォーティーン(伊藤高史)のもとでライダー殲滅のために活動していたという。
大樹はローチを利用して犯罪者になりそうな人を連れてきて、自分の作った教育プログラムでしっかり立ち直らせる。ローチたちはただ管理しているだけで、危害はないと言った。
当時、仮面ライダーグレイブとして慎や春香(三津谷葉子)と戦っていた純一は大樹と対立。
しかし、大樹率いるダークローチに捕らえられ、フォーティーンによって思考を改造されてしまった。
そんな兄の一件でフォーティーンが大樹の作った教育プログラムなど使わず、人間を操るように改造していたことを知った大樹は絶望して、自らが信じられなくなった大樹は盗人へと身を落としたのだった。
純一はグレイブに変身、大樹に襲いかかるが、大樹が変身もせず反撃もしない。
大樹「僕の力は、兄さんと戦うためにあるんじゃない!兄さんを救うためだ!」
純一「ふっ、いいセリフだ。感動的だな。だが無意味だ。」
ローチがユウスケを連れてきた。みんな彼のようになると言う。士はディケイドに変身。大樹はディエンドに変身してローチたちと戦うが、グレイブは夏海を連れて、ダークローチとともに姿を消す。
夏海はローチに改造されてしまった。
改造されたユウスケは急にキバーラにまで優しくなった。
純一はフォーティーンに、大樹を連れてくるのに、大樹の友のライダーが邪魔をしたことを報告した。
フォーティーン「友?私の知る海東大樹は友を作るタイプでは無かったが。」
士も大樹と共に指名手配されてしまった。
士は大樹に、自分で自分を信じられなくなったから、お宝を集めることで自分を誤魔化そうとしていたんだ。
大樹「分かった様な口をきかないでくれないか?君に何が分かる!」
兄を元の姿に戻すことで自らを取り戻そうとする大樹。夏海の奪還を狙う士は、そんな大樹に共闘を提案した。
大樹「断る!僕の問題は僕が解決する。」
士「一緒に写っている仲だ。でっかいプリクラみたいじゃないか。」
慎、春香も加わり手を貸して、4人でフォーティーンを倒そう。
大樹は慎と春香にパンチを入れて、士に殴りかかるのを受け止め、
士「俺はお前を信じている。何故ならお前の弱さを知ったからだ。俺とお前が手を組めば、お前はお前自身を信じることが出来る。その気持ちはお前の好きなお宝だ。」
士は大樹の手をギュッと握り締めた。
2人はフォーティーンにワナを仕掛けることにした。
大樹を差し出す代わりに夏海を返して欲しい。士らの要求にフォーティーンらはワナと知りながらも動き出す。
フォーティーンのもとへと歩く大樹、士らのもとへと帰っていく夏海。
二人のすれ違った瞬間、大樹はディエンドに変身しようとするが、その大樹に夏海が襲いかかった。夏海はすでに改造されていたのだった。
懸命に夏海を振り払い、大樹はディエンドに変身。そこに、慎と春香が現れ、慎がランスに、春香がラルクに変身。
士もディケイドに変身し、純一はグレイブとなりダークローチたちと壮絶な戦いが始まる。
その戦いのさなか、隙を見てディエンドは高みの見物を決め込むフォーティーンに突進した。だが、フォーティーンはついに正体を現して巨大な怪物となり、ディケイドらを攻撃して圧倒する。
フォーティーン「愚かな人間ども。私はこの世界に平和をもたらしてやったのに。」
大樹「違う!お前が作ったのは地獄だ!」
士「そうだ。お前は人間の目を閉じ、耳を塞ぎ、心を消した!人は自分の意思で生きなければならない。どんな世界でもその意思は枯れない!」
ディケイドはコンプリートフォームにパワーアップ。アームド響鬼を呼んで、同時攻撃でフォーティーンを撃破した。
たくさんのダークローチも同時に消え、改造手術を受けた人々も元に戻り、真の心を取り戻す夏海。
グレイブも元の純一に戻ったと思われたが、純一は慎と春香を攻撃した。
純一は自らの意思でフォーティーンに仕えていた。仮面ライダーになったのも、反乱分子の仮面ライダーをおびき寄せるえさになっていたのだと言う。
ショックを受けた大樹は、ディエンドとグレイブの一騎打ちをした。だが、互いにとどめを刺すことが出来ず、フォーティーンの後継者になるという純一は、弟・大樹と袂を分かつ。
純一は自分の意思で動く大樹を認めているので、人間の中の自由な意思を認めているからフォーティーンにはなれないだろう。
純一は去っていくその横顔に憂いを残しつつ・・・。
士「お前は一番大事なお宝をこの世界で手に入れた。もう、盗みをしなくてもいいだろう。」
大樹「やめてくれないか。そういうそれっぽいことを言うの。」
大樹も新たなお宝を探す旅を続けるのだという。
ほろ苦い結末となったディエンドの世界。それでも達成感を噛みしめる士らに、ロールカーテンが開いて新たな世界が開けてきた・・・。そこは今まで見たことのない、絵だった。
鳴滝「ディケイド。聞こえるぞ、おまえの悲鳴が。次の世界は・・フフフハッハッハッ」
今週はディエンドの世界の続き。大樹はかつてローチの仲間で、反逆者を捕まえて、大樹の考えたシステムで洗脳していると思っていましたが、フォーティーンに騙されて、人間を薬で改造しているのを知り絶望して、反逆者となりお尋ね者になっていました。士いわく、お宝を大樹が求めているのは、空虚さを埋めるため。
兄の純一がフォーティーンの元で仕えているのは洗脳のためで、元の兄に戻すことが大樹の望でしたが、フォーティーンを倒しても純一は自らの意思でフォーティーンに従っていたため、後継者として人間を優しさのルールで支配を続けていくと言います。
フォーティーンがいなくなり、ローチに捕まる恐怖もなくなれば、純一の言うことを聞いて優しさのルールを守る人なんかいないと思います。
グレイブは、ランスとラルクと仲間に戻らず、士は大樹と共にお尋ね者、兄と弟はお互いにとどめは刺せないが仲直りしたわけでもなく、人間世界は突然支配者がいなくなり、優しさのルールに従う人はなく、新たな支配者の登場で混沌とした世界になりそうです。
大樹はまたお宝を求めて旅に立ち、士は大樹が自信を取り戻し、世界を守れたと思って別の世界に行くようですが、ディエンドの世界は、平和な大樹が住みやすくなるには、まだまだ物語りは続くと思います。
人間に平和な世界を作ってやったという自分勝手なフォーティーンもムカつきますが、そんなフォーティーンに士が説教したり、いつも疎ましく思っている大樹に訳知り顔で、お節介を焼く士も鼻持ちならないですね。夏みかんのためなんでしょうが、仲が良いんだか悪いんだか、友達にはいるんでしょうか。士はやはりよく分かりません。士の過去を言おうとした所で、時間がきてしまいました。
昔から友のいない大樹は、騙されて人々をフォーティーンに操られる手伝いをして兄まで犠牲にしため、人の手を借りようとせず、一人で戦おうと感情的になっていました。
お宝のためなら、人を騙し利用して非道なこともしていた大樹とは思えない、兄を救おうとする姿に好感度アップしましたが、騙されてはいけません。源太の大事なイカちゃんを盗んで、通りすがりました。
また、ユウスケは改造されてもキバーラに優しくなっただけで、クウガの活躍がなかったですね。忙しくてロケに行く時間が無かったのかもしれませんが、ロールカーテンからのぞくユウスケがかわいいのでいいか。ワトソン君的存在なのかも。
次週は仮面ライダーのいない世界。シンケンジャーの世界に行った士は黒子になり、ユウスケも黒子に!ディエンドライバーをアヤカシに取られてアヤカシが変身しています。なんでもありのディケイドは、戦隊とのコラボが楽しみですね。
スーツアクターさんがかぶっているから、まとめて撮れていいですね。(見えないけど)
(追記)
12日はシンケンジャーの世界。19日はシンケンジャーの世界の続きで、ゴルフの世界は、早朝と夜に始ります。








