8話あらすじ
「本当の笑顔を取り戻す戦い」
林 (小栗旬)との関係を断ち切ろうと思っていた ビト (松本潤)に、「相談がある」と林が近づいて来た。花 (新垣結衣)にまで危害が及ぶことを恐れたビトは、ある行動を起こす。
ところが、この行動が大きな事件に発展。ビトは指名手配されてしまう。その後、二人は花が行きたがっていた富士山の麓へと向かう。
一方、ビトの安否を心配した 一馬 (中井貴一)は二人の行方を捜して美奈子の部屋を訪ねる。
すると目の前には驚きの光景が…。ビトの携帯もつながらず不安は増すばかり。ようやく、連絡が取れた一馬は二人を追うのだが、ビトの行方を追う刑事・古瀬 (北見敏之) たちは一馬の後をつけていた。
翌朝、ビトと花の前には大きな富士山が姿を現す。その光景を見たビトは、ある決断をしていた。
そんな中、二人が立ち寄った旅館の従業員がビトに気づき、周囲を警察が取り囲む。
スマイル通信(一部抜粋)
皆様、7話はいかがだったでしょうか?とうとう2015年のビトがなぜ拘置所の中にいるのか、その理由が分かりましたね…。ビトが花や自分の大切なものを守るためにやってしまった行動は、決して許されることではありませんが、あの状況に立たされたビトの気持ちを考えると、胸がつまる思いになります。
罪をかぶらされても、何をされても言われてもビクビクしているだけだったビトでしたが、花に出会い、彼女を守るという役割を担ったことで、一回りも二回りも大きくなったビトが出した結論なのかもしれません。
今後ビトには明るい未来が待っているか分からなくなってしまいましたが、どんな状況でも信じてくれる花や一馬、町村家の人々と共に優しい目で見守って頂ければと思います。本当のスマイルが見られる日を信じて…。
そんな中でも キリンを見に行き、2人がお互いの気持ちを通わせたシーン の撮影は、なんと早朝の4時から開始されました。松本くんと結衣ちゃんは、3時に現場入り !! 驚異のスケジュールです…。それでも石井監督は 「早朝からの撮影は気持ちイイね!」 とハイテンション。
一方のスタッフは 「僕ら今から地方ロケに行くんですけど…」 とどんより !? 気味。と言うのも、地方ロケは8話=石井監督の担当回ではないため、7話分の撮影が終わる朝9時で終了となるわけですが、スタッフはその後地方へ移動してハードスケジュールをこなさなければいけないのです。そんなスタッフに向かって一言 「あはははは。頑張れよ!」 と他人事のようなエールを送ってくれました (笑)。信頼関係があるからこその会話ですね。
1話から全話通して出てきている、ビト・一馬・柏木のシーン の撮影は、いつもと~ってもにぎやか!一馬が差し入れた本の話題になった7話のシーンでも現場には笑いが溢れていました。と言うのも、この3人のシーンのラストは、一馬さんのナレーションが流れていることが多く、その部分は 「笑う3人。談笑している」 というようなことしか台本に書かれていないのです。そうなると “3人にお任せ” という流れになるため、アドリブのオンパレード。この日は、柏木刑務官を演じる勝村さんの独壇場でした。
毎回、カメラを使わないテストを含めると、本番を合わせて5~6回は同じ部分を演じるのですが、見事に全て違うことを言ってくれていました。
ご本人に事前から考えてきているのかを聞いてみると 「いえ、直前まで何も考えてないですよ。その場で出てくる事を話しています。流れに任せています (笑)」 とのお答えが。打合せナシだからこそ、2人のリアクションも素で自然と笑っているのですね。この3人のシーンは、一馬のナレーションを気にしつつ、3人の会話に注目してみると、新たな 『スマイル』 の楽しみ方が出来るかも !?
ビトが林に銃を向ける7話ラストシーン の撮影は、独特な静けさと緊迫感の中で行われました。物語の中では仲良しな場面がないビトと林ですが、撮影の合間は楽しそうに話していたり、じゃれあったり、とにかく仲良しな松本くんと小栗くん。この日もドライ (カメラを使用せずに行うリハーサル) が終わり、スタッフがカメラや照明、マイクの位置などを決めるための打合せをしている間、スタジオ前にある椅子に寝そべり、「ココ、自宅 !? 」 と思えるような体勢でず~っと話していた2人。完全にリラックスしていたのですが、いざ撮影に入ると態度は一転。
殺すビトと殺される林を演じる2人は、会話を交わすことなく、一人はスタジオ隅で台詞を確認、もう一人も暗い中を行ったり来たりしながら集中力を高めていました。さらに、銃弾を放つお芝居はそんなに何度も出来ないので、もみ合う立ち位置や、林が撃たれた後に寝そべる場所などをスタッフと何度も何度も確認し、本番に臨んでいました。
それに加え小栗くんは、結衣ちゃんとも真剣に打ち合わせ。各所にサポーターを付け、殴られる準備は万全なのですが、どこをどんな風に蹴ったりすればより激しく見えるのかを話し合っていました。ここで誤解がないように付け加えておくと、もちろん 蹴る “フリ” をしているだけで、実際には蹴っていない ので結衣ちゃんの身体は大丈夫です!ご心配なく !!
そしていざ本番。銃口を向け、林に煽られるビトは最後の瞬間まで林に怯えていましたが、引き金を引く直前に決意を固めた表情になり、林もビトの本気を察知、交わす間もなく撃たれる… という一連の流れは、スタジオの中にいたスタッフの誰もが息を殺して見守っており、緊迫感満載のシーンになったことはご覧になった通りだと思います。
撮影後、いつもより言葉少なめでスタジオを去っていった2人の気迫が伝わってきたシーンでした。
鈴之助さん(ブルさん)のインタビューは長いので、一部だけにします。
ブルに関しては 「僕の役は訛っているんだな…」 という事ですかね (笑)。その後、監督と相談して、軽く訛ればいいという事になったので、“一生懸命標準語を話そうとしているんだけど、東北弁が抜けていない人” という設定で役を作っていきました。
ブルは、周囲を元気づける部分を担っていて、ケンカをしそうになったり、更生しようと頑張っているんだけど、曲がったことがあると、後先考えずに行動してしまうという荒々しさも出していかなければと思って演じています。
Q.共演者の印象は?
潤くんは、年齢的には1つしか違わないですが、尊敬しています。とにかくお芝居に対して、真摯に考えている人ですね。「自分は 100 望まれたらそれ以上で返したい」 という事を言っていて、一緒にお仕事する上でこれほど刺激される人ってあまりいないと思いますし、そんな彼にすごく助けられています。最後までビトについていきます。
中井さんは、すごく気さくで、お話がすごく面白いんです。分かりやすく伝えるためにお芝居をしながら話して下さるんですが、それが本当に上手で、中井さんから聞いた話を誰かに言いたくなってしまうほどです。その上、とても紳士ですし、憧れます。お芝居もスーパーナチュラルで、僕の小さな動きでも反応して下さるので、嬉しいですね。
5話でいなくなってしまった (前田) 吟さんには、ブルという役で宗助さんにお世話になった上に、鈴之助という一人の俳優としてもとても温かく導いて頂きました。僕は今まで食べ物を食べながらお芝居をした事があまりなかったので、最初から全力で食べてしまっていたのですが、そんな時にお皿をスッと出して取りやすいようにしてくれたり、食事をしながら自然にお芝居をする事を教えて頂いたり、本当に感謝しています。量としては僕の方が食べているのに、画面を見ると吟さんの方が食べている風に見えた時は、すごいなぁと思いましたし、勉強になる事ばかりでした。
いしださんも本当に優しくて、お母さんてこういう感じだよなぁって毎回毎回思います。
徳山くんは、最近は話し出すと止まらない感じで、普通の友達みたいに仲良くなってきました。僕の中で、徳山くんと金ちゃんは半々なんですけど、ブルにとっての金ちゃん、鈴之助にとっての徳山くんというような感じで、一緒にいてくれて心強いです。僕より3つお兄さんなので、たまにお兄ちゃんぽい時もあるし、居心地がとても良いですね。
鈴之助さんは、ブルと花ちゃんのラブシーンがないかと期待しているそうです。あるのかな?(笑)
スマイル通信は、最後の出演シーンとなった小栗くんの林を中心にお伝えしました。
アクションは慣れていても、緊迫した真剣な様子が伝わりますね。
金ブル放送局は小池栄子さんをゲストに迎えて、事前に質問を集めた中から、答えて頂きました。
Q.小池さんのように美しく健康な体を保つ秘訣は?
答 ストレスをためず、好きなものを食べて、好きな仕事をするのが健康を保ち、輝き続けると思います。
現場はメチャメチャ明るいんで、金ちゃんはあんまり暗いドラマになっているのでびっくりするそうです。
小池さんと仲良くしてもらっていると二人が言っていました。
Q.ぼくたち(徳山秀典と鈴之助)の初めて会った時の第一印象は?
答 初めて会った時、二人ともおとなしいなって思いました。初めて会って、みんな緊張するじゃないですか。
金ちゃんは美しい顔だなってお芝居しながら思うしさ。(金ちゃん「まったー」と照れる。)
ミュージシャンの活動も一所懸命頑張っているしさ、ブルくんも可愛らしいと思います。自分が息子を生んだらブルくんみたいな、たくさん食べて笑った所がいいなって思います。
ブル「いいっすよ。息子にしてくれて。」
そんな急に大きな息子嫌ですよ。小さい頃から育てて、ブル君みたいな息子がいいと小池さんは言っていました。
チームの仲がよさそうなのがうかがえますね。お話の内容が暗くて辛いドラマでも、出演者のチームワークの良さは、自然と出て来るものなので、今後も期待して必ず見てください。
今夜10時、TBSですよ。ゴーオン!
