「ゼロワンの解」
何者かの告発でアンダーアンカーの存在が世間に露呈し、「個人情報を悪用した非合法活動」と、マスコミが大挙してアンカーをバッシング。
新聞に写真を撮られてしまったケイタ(窪田正孝)も、エージェントの素性が周囲にバレてしまう。事態を収拾するために、千草(伊藤裕子)らは一時的にフォンブレイバーを初めとした捜査システムを封印することを決断した。
ケイタの抗議も空しく、セブンとサードは機能を凍結させられてしまう。
元宮(黄川田将也)は、桐原(松田悟志)をテレビのインタビューに出させ、家族の話をさせて、アンダーアンカーのバッシングを緩めさせようとした。
桐原には殉教者をなってもらうために。
新聞を見たケイタの家族にも、ケイタの仕事が知られてしまい、悪いことをしているわけではないから、取材が来たらおしゃれをしてどうどうと答えようと話し合っていた。
そのころ、間明(高野八誠)からの呼び出しを受けたケイタが待ち合わせ場所に向かうと、間明の声が聞こえ、情報を流したのは間明だと言った。
声のするほうへ行くと、ジーンから発せられていて、ケイタがフォンブレーバー無しでは無力な高校生だと言うことを教えてあげると言い、ジーンが立ち上がった。
ジーンは10からカウントダウンしながらケイタにしがみついた。ケイタが振り払うと0の時点でジーンが爆破した。ケイタは吹っとばされて、腕にジーンの破片がささった。
間明「セブンと違って、彼らには魂が欠けている。」
8体のジーンがケイタに迫ってきた。ケイタは逃げたがドアに鍵がかかり、携帯電話も圏外になっていた。追い詰められたケイタの前に、窓を破ってゼロワンが現れた。
ゼロワン「ルルルー、ルルー。ケイタ、お前の心を受信した。今日は俺がお前のバディだ。」
ケイタ「ゼロワン!相手は8体もいるんだぞ!」
ゼロワン「問題は無い!」そこへ、シーカー、スピーカー、グラインダー等ブースト達が全機種集まった。
ケイタも鉄パイプで戦うことにした。
間明「素晴らしい戦いぶりだ、二人とも。君達が戦いの中で築く絆はジーンに誕生の遺伝子をもたらす。」
ゼロワンはグラインダーで、シャッターに穴を開け、ケイタを外に逃がしてアンカー本部に連絡を取らせて、一人でジーンをくい止めることにした。
ゼロワン「行くんだ!俺はここで自分の務めを果たす。バディを守り抜く。俺は、お前を死なせはしない。」
ケイタはすぐに戻ると言って、公衆電話で本部の美作に応援を要請した。
ゼロワンは、残り3体とデモリッションで格闘し、最後の一体が可炎物質の近くで爆破して、大爆発を起こした。
ケイタが駆けつけると、煙を出したゼロワンがケイタを呼んだ。
ケイタ「無事だったのか!」
ゼロワン「バディを残して俺は死なん。」
ケイタはゼロワンの無事を泣きながら喜んだ。
応援の車がやってきて、ボロボロになったゼロワンが一人で去って行った。
ゼロワン「封印などされてたまるか!セブンを一刻も早くたたき起こすんだ。またな。俺のバディ!」
ケイタの見えない場所で、ゼロワンが火花を散らしながら倒れこんだ。
ゼロワン「ここまでのようだな。だが、満足だ。最後の最後でバディを守りきった。求め続けた最後のかい。俺はバディ殺しなんかじゃない。そうだろ。網島ケイタ・・俺はお前に会えて良かった。」
ゼロワンのシステムがダウンした。
間明「素晴らしいよ、ゼロワン。網島くんを処分できなくて残念だったけど、かわりに僕は、君のことが大好きになった。憎悪しか知らなかった君の中に芽生えた感情。そう、君の魂は受け継がれる。もうセブンのラムダチップは必要ない。行こう一緒に。人類の黄昏を楽しみにね。」
間明は、ゼロワンに語りかけながら、ゼロワンを折って二つにして、ラムダチップを取り出してゴミ箱に捨てた。
雨の中、ゼロワンを探しに来たケイタはバラバラにされたゼロワンを見つけ、泣き叫んだ。
街に溢れたジーンは、勝手に手足を出して立ち上がった。
今週は、先週の続きで、間明の策略でケイタの危機をゼロワンが救い、ゼロワンが戦いの末に力つき、間明にゼロワンのラムダチップを取られてしまいました。
間明は、人類の黄昏のためなら何でもする怖ろしい男ですね。
本部にいる時はカッコよかったけど、一人で聞こえもしないゼロワンに語りかけているのを見ると、かーなーり、行っちゃっている人見たいです。
分かりやすくするための、説明台詞だったんでしょうけど(笑)・・・不気味っすね。
しかも、今まで仲良くしていたゼロワンにあの仕打ち!酷い男ですね。
ゼロワンがケイタの身代わりになって亡くなるなんて、泣けるでえー!
でも、最後の最後にバディを守って、満足したなら良かった。
出来れば、あのボロボロになったゼロワンをケイタが捕まえていて欲しかった。
そうすれば、間明にラムダチップを取られることもなかったでしょう。
次週は最終回。ゼロワンの魂を受け継いだジーンはどうなるんでしょう。
そして、アンカーはジーンをどう対処するのか!
それは次のお話。いい最終回を期待して待ちましょう。
