侍戦隊シンケンジャー 第三幕 | Coffee break

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「腕退治腕比」

侍の生活は、常に稽古し、自分を鍛える毎日。しかし、気合が足らない千明は、寝坊をして稽古に遅刻。丈瑠には、剣もモジカラも侍の心得も他の者より一段落ちることを指摘され、ジイには5百文字を書くという厳しい課題を出されてしまう。丈瑠の殿様然とした態度と、自由の無い生活に嫌気がさした千明は、稽古を放り出して、学校の友達に会いに行くことにした。

友達と楽しい時間を過ごす千明の前にアヤカシ“ロクロネリ”が出現。

丈瑠に自分の力を見せ付けたい千明は、グリーンに変身しロクロネリに立ち向かう。しかし、ロクロネリの「腕伸ばし」にやられて一人ではかなわず、グリーンの仲間だと思われた友達が攻撃を受け大怪我をした。落ち込む千明に、丈瑠は、全て千明のせいだと厳しい。

丈瑠が「過去を捨てろ」というのは、家族や友人を巻き込まないためだったのだ。

丈瑠に「明日までにロクロネリの技を破れなければ、ショドウフォンを返せ。シンケンジャーを辞めろ」と言われた千明は、志葉家を飛び出す。丈瑠の言葉が身にしみながらも、なす術もない千明。

そんな中、まんが喫茶でゲームをしている時、ふとしたことから攻撃が読めないロクロネリに立ち向かう方法を思いつく。早速、一人で稽古を始める千明。

一方、丈瑠はロクロネリの攻撃を読むことを考えていた。

翌日、再びロクロネリが出現。かけつけたシンケンジャーに、千明は、ロクロネリは自分一人で倒すという。そこで、レッドたちはナナシ連中を攻撃。あっという間に一掃する。

一方、グリーンは、ロクロネリの攻撃からちょろちょろと逃げ回るばかり。

しかし、これが作戦だったのだ。腕が絡まり動けなくなったロクロネリを、グリーンは一撃で撃破。

二の目で巨大化したロクロネリも、グリーンは一人で倒そうと熊折神で攻撃するがロクロネリに蹴りで吹っ飛ばされてしまう。

しかし、レッドたちの折神に受け止められた。

グリーン「おい、俺一人でいいって言ったろう」

レッドは折神をシンケンオーに合体。

レッドはロクロネリの「腕伸ばし」の殺気を読み、攻撃をかわして両腕を切り、ダイシンケン侍切りで撃破する。これにて一件落着。

千明の一か八かの強引な作戦に対し、丈瑠は敵の攻撃を見切っていた。

千明「丈瑠。いや、殿。これからも一緒に戦わせてくれ。」

丈瑠「誰も辞めさせるなんて言っていない。」

丈瑠のすごさに気付いた千明は、いつか丈瑠を越えてやるというシンケンジャーとしての目標を手に入れてのだった。


今週は、丈瑠に侍としての腕も自覚も無いと言われた千明が、丈瑠に認めてもらうために一人でロクロネリと戦って勝とうとしていました。

しかし、丈瑠の先を見る力と、敵の殺気を読む能力のすごさに千明がシンケンジャーとして真剣に考えるお話でした。

考えてみれば、殿と家臣なんて今時考えたこともないし、いるはずがないから千明が友達に会って愚痴を言ったり、まんが喫茶でPSPをしたり、一番現代っ子に近い感覚で共感を得られますね。

たとえ子供の頃から、そういう教育を両親に受けていても、実際妖怪が現れて人間を襲い、友達にまで被害を受けて初めて、家族も友達も恋人も捨てて、自分の役割、強さの必然性を知る。

今までに戦隊では語られなかったけど、ライダーはいつもこの孤独に耐える描写が入っていました。

ライダーも戦隊も世界のために、正義のロードを行くのは同じなんですね。


今回は侍なので、日本的な武士道を取り入れていくのかもしれません。

グリーンが一人で倒すと言っているのに、レッドが助けたり、熊折神をキャッチして折神合体を勝手にしてシンケンオーで、敵に立ち向かっていました。

グリーンだけでは無理だと思ったのでしょうが、前は一人でやると言っていた丈瑠が、千明を仲間と認めているからこその行動だったのでしょう。

丈瑠はぶっきらぼうで、上から目線の俺様的な言い方だけど、言葉足らずなだけで、千明のことを信じていたんだと思います。

まだまだ、殿と家臣は距離があって、仲間という感じがしませんね。

アヤカシはどうやら水が無いと生きていけないようなので、それに気付くともっと戦いやすくなるかもしれません。

次週は流ノ介と茉子が中心のお話です。


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