「ケータイが生まれた日」
アンダーアンカー本部でいつもの口喧嘩をしているケイタ(窪田正孝)とセブン。最近すっかり人間らしくなってきたセブンの進化に、嬉しさと同時に言い知れない不安を感じた水戸(ミッキー・カーチス)は、ケイタ達をバイクで自らの隠れ家に連れて行く。
そこには、フォンブレイバーが完成するまでに廃棄された試作品が数多く眠っていた。その光景を感慨深げに見渡すふたりに、水戸はかつて宗田(益岡徹)、伊達(渡辺いっけい)とともにフォンブレイバーを開発していたころの昔話を語り始める。
宗田と伊達は最初はいがみあってばかりで、開発中のAIロボットに重要なのは、宗田は愛されるキャラクターにこだわり、伊達は機能重視とどちらも一歩も譲らない。
二人は口論の末、水戸に頭を冷やしてくると言って表に出て行った。
水戸は公園で、小さい泣いている女の子に出会った。
「まーくんたちが、もうゆりと一緒に遊んでくれないっていうの」
「そっかあ、でもそれは本気じゃないとおじちゃんは思うけどね。それはまーくんがゆりちゃんのことを好きな証拠なんだよ。どんなヒドイことを言っても許してくれると思っているんだよ」
と言って自分も同じで、友達にもう遊ばないってどこかへ行っちゃったと慰めていると、ゆりちゃんの携帯電話にメールが入った。まーくんからで、
「ゆりちゃん、今日はゴメンネ。また、明日あそぼう。」
「ほうらね、おじちゃんの言うとおリだっただろ」
「うん、良かったね、でんじろう。」
ゆりちゃんは携帯電話にでんじろうと名前をつけて、話しかけていたのだ。
水戸はそれを切っ掛けにブレーバーを携帯電話の形にして、宗田元会長のAI研究と、伊達現会長のロボットボディ開発が組み合わさって、フォンブレイバーが出来たのだ。
ケイタとセブンは、3人の開発者の夢が現実となったもので、携帯電話と真剣に口論するなんてケイタにとっては、セブンはただのAIロボットではなくバディなのだ。
ケイタもセブンもゼロワンもすごい速さで変っていっているのだ。
間明の言うことを真に受けちゃだめだ。ブレイバーが敵になるっていうなら、とことんたてつけと水戸はケイタに忠告をした。
3人の開発者の夢を現実に変えてくれる可能性を見たから、ケイタにセブンをよろしく頼むと伝えた。
ケイタとセブンは目をあわせて、セブンが握手を求めてウインクした。セブンにケイタは指一本を出して握手した。
宗田と伊達がケイタに会いにきて、ともにゼロワンについて聞いた。
セブンはケイタとまた口論を始め、出動の時にセブンは自分で飛んで、ケイタの「リクラクトフォーム」の声と共に携帯に変り、ケイタがそれをキャッチした。
水戸「あれを見せたかった。」
宗田「見せてもらった。我々に夢の形」
伊達「次の十年でどこまで行くかな?」
今週は昔フォンブレイバー開発時の3人の開発者が苦労をしたお話で、AIロボットの試作品がたくさん出てきました。
バディが携帯型になった秘話が明かされて、人間くさくなったセブンと、口論ばかりしてロボットという気がしていないケイタの、親友のような仲の良い所がたくさん見られて面白かったし、3人の開発者のやりとりも面白かったですね。開発時と現在とまったく同じ姿だったから、過去か現代か解かりずらかったけど、おじさんになると5年前も十年前も姿はあまり変化しませんものね。(苦しい)
十年前の携帯電話と今年の携帯電話が違うように年々開発が進んで、セブンも経験をつんでさらに人間のようなバディになって、最強になり、夢の実現に近づいていくといいですね。
今年の初めに出た最新の携帯機種がもう古くなり、今月発売の携帯電話はさらに機能が増えて薄く強く防水機能がついていてかっこいいらしい。十年後の携帯電話はどこまで進化するか解らないのだから、フォンブレイバーはもっとすごいロボットになっているかもしれませんね。
来週は「発進!ソリッド」で、インターネットの裏サイトで犯罪者募集に、ケイタがスパイで潜入?なんだか、危険なことになりそうですね。ノートパソコンから変形するソリッドが登場。電波ジャックや簡易基地局となる機能がついています。
DVD&Blu-reyは現在3巻までで、11月21日に4巻が発売。
11月20日に、ケータイ捜査官7のノベライズ「ケータイ捜査官7滝本壮介の事件簿」900円が発売されます。
