「天使の降る遊園地」
不思議な魅力で来場者の心を掴む遊園地・ハッピーランドが老若男女で大流行。友人の評判でその存在を知った唐崎晶(飛鳥凛)は、インターネットでの情報収集で、ハッピーランドに関する不可解な書き込みを見つける。「エンジェルK」という、羽の生えたケータイを目撃した人が多いので、マインドコントロールされている可能性も。
ケイタ(窪田正孝)を誘ってハッピーランドを調査しに行くことにした晶だったが、園内で二人は偶然にもクラスメイトの優璃(岡本奈月)と出会ってしまう。
新しいケータイ小説のヒロインがふられて傷心の中遊園地でエンジェルKと出会う話の取材に来たのだ。
晶は優璃を誘い、結局3人で遊園地を回ることに。
エンジェルKは、遊園地のマスコットだった。
その後、いくつかのアトラクションを体験する内に、晶はある不気味な現象に気がつく。
お化け屋敷で撮影したビデオに、聞こえていた女性の声がビデオには入っていない。
遊園地の広報に人(小宮孝泰)に話を聞くがはぐらかされてしまう。
晶はもう少し調べると言って一人になり、パソコンであるサイトに侵入し、人間に聞こえて、ビデオには録れない音の正体が、マイクロ波聴覚効果、頭に電磁パルスをあびると音が聞こえる、アーミーが研究していた電磁波が発せられているらしい。
ケイタは誰がその電磁波を発しているかを調べることに。
そこに犯人がもっと人々をハッピーにするために、電波を強めた。
遊園地の人々が皆心地よい音楽が聞こえて幸せな気分になり踊りをお踊り、舞ってエンジェルKが空を飛び、天使の羽が降ってきた。
異常に気づいたセブンがケイタに電話をして、この遊園地のどこかから強烈な電波が発信されているのを確認したので、セブンが逆移送電波を出しているが弱いので耳にあてている時だけ正気に戻った。
セブンは電波が人間の脳内物質の分泌が影響を受けて、皆がおかしくなったと考えた。
ケイタは広報の人に電波を発しているのが観覧車の下だと聞いて、向かうと、晶と合流して急いだ。
ケイタ達は電波を発する機械と犯人の難波幸福(金剛地武志)を見つけた。
「ブラボー!素晴らしい、電波が人びとを幸せにするのだ」
ケイタ達は二手に別れ、挟みうちにすることに。
晶が鉄柱で殴ろうとすると気づかれてしまい、犯人は電波放射機を手にして、電波をあびる時だけ幻覚がみえる。
ケイタが犯人に近づくと電波を浴びて
ケイタ「あはは、俺だけで解決したわけじゃないですって、セブンの協力があればこそですって」とピョンピョンはねだした。
晶が犯人に殴りかかろうとすると今度は晶が
「おかあちゃん!帰ってきてくれたんやな。」
ケイタと晶が変りばんこにおかしくなった。
とうとう取っ組み合いになったが、犯人は怒って機械に手を加えた。
晶が犯人に電波を浴びせると
「もっと見てくれ、褒めてくれ。そう私がみんなを幸せにしたんだよ。そうだ、この私だよ。フハハハ」
コンピュータの画面に最終シークエンス、広域幸福電波放射までのカウントダウンが始まっている。
あと15秒を切った。ケイタは急いでセブンにアクセスさせて、残り00.07秒で装置を止めた。
ケイタ「なんとかなったよ。」
晶「どうやったらものの数秒で・・・あんた何者なんや」
ケイタ「アンダーアンカー。エージェントさ。」
ケイタは本部に電話で連絡をとり、後始末を頼んだ。
ケイタ「晶のこと内緒な。」
セブン「特に問題は無いと判断する」
ケイタと晶と優璃の3人は遊園地を出て帰ることにした。
優璃「何だか幸せだったような気がするけど、皆はどうだった?」
晶「うちは、余計なもんを見せられて不幸や。その瞬間幸せでも、あとから残るのは嫌な記憶だけや」
優璃「じゃあさ、今度皆で遊びに行こうよ。嫌な記憶は楽しい記憶でフタしちゃおう。」
晶「そやな。そうしようか。でも、遊園地はゴメンやで。」
優璃「よし、決まり!」
ケイタ「幸せなやつ。」
優璃「うるさい、網島。幸せは自分で作るもんでしょ。」
ケイタ「うん。そうかもな。たまには良いこと言うじゃん。」
優璃「何かっこつけてんの?早く行くよ。」
今週は子供番組特有の遊園地が舞台で、皆が幸せになるエンジェルKと出会える話で、人々を幸せにする電波を浴びすぎて、変なアドレナリンが出ておかしくなってしまうお話でした。
監督の小中和哉さんはウルトラマンをたくさん監督されているので、得意分野な楽しくてシリアスがうまく合わさって、桜の咲く遊園地で大人も子供も老人もみんなが踊りを踊って、子供に帰って幸せな表現が面白かった。
特にケイタのトローンとした顔でバカ笑いが、おかしくなってるのが良く表現されてましたね。
やっぱり、セブンがいて、ちゃんと任務が遂行できて良かった。
エンジェルKもかわいらしくて、天使の羽の中、フワフワ飛んでて皆がそれを見てコメント書き込みするのも無理ないですね。あぶない、危険な電磁波です。
犯人の名前は本編で出なくてクレジットだけだけど、難波幸福って安易過ぎない?そして、金剛地さんはじけてましたね。ああいうオタクで怪しい役はピッタリ♪出来れば、晶が電波を放射している間に、皆みたいに変な踊りも入れて欲しかった。Hey Hey Heyで月曜日にへんな一発屋のユニット見たあとだから、楽しみにしていたんですよ。
ケイタと三角関係になるかと思った女子二人もすっかり仲良くなって、嫌なことや辛いことは自分で作った幸せでフタしちぇばいいんだって、本当にいいこと言うな。
私も心掛けて、嫌なことは忘れて幸せを探していきます。
来週はまた、金子修介監督の「ニャンたる忍者!」。セブンがおじいさんの忍者に手裏剣投げられている。また、楽しい回になりそうですね。
