ケータイ捜査官7 22話 | Coffee break

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「こころのひかり」

過去の事件から人間全てを憎み、ひとり放浪を続けるゼロワン。セブンとゼロワンの闘いで2体とも負傷した。

ゼロワンは、盲目の少女・垣内純子(高橋真唯)に拾われる。

姿勢制御回路に損傷を負い、自らの力では動けなくなったゼロワンは間明(高野八誠)に回収を頼むことに。間明を待つ間、電話越しに純子と言葉を交わしたゼロワンは、純子の失明の原因が6年前の交通事故であることを知る。拾ってくれた礼に、加害者に復讐して純子と同じ苦しみを与えてやると持ちかけるゼロワン。

しかし純子から返ってきたのは、復讐なんて望んでいない。

初めは彼だけでなく皆が憎かった。好きなことが出来て、好きなところに行ける皆が、世の中の皆が憎かった。

でも、このまま一生世間を怨んだまま、誰とも話さず、一人で部屋にとじこもって・・・そうしたら急に怖くなって。そんな時、あしびの会があることを知って通い始めた。今は仕事も見つかって、合唱も始めた。

6年間の長い時が自分を変えたの。希なら他の人の希をかなえてあげて。

ゼロワンにとってそれは意外な一言だった。純子の家に携帯を引き取りに間明が来た。

ゼロワンの修理が完了した。

ゼロワン「間明、時とは何だ?単なる時間の累積ではないのか?」

間明「哲学者にでもなったか?」

ゼロワンは純子を観察した。一人で職場へ行き、仕事をして合唱にも参加し「アベマリア」を歌う姿をみた。

「本当にあいつは怨んでいないのか。人間にそんなことが出来るのか」

交通事故を起こした犯人の矢部和成(波岡一喜)は運送会社で残業をして、疲れはてながら、毎月視覚障害者の会に寄付をしていた。

それを見て気の毒に思った同僚の女性が純子をたずねて、矢部さんを許して欲しいと頼んだ。

純子はゼロワンに電話をして、希が一つある。この電話を矢部さんにつないで欲しいという。

ゼロワンは矢部に電話をして、純子にかわった。矢部は驚き、純子に失明させてしまったことを涙ながらに誤った。純子は謝らなければならないのは自分の方だと言う。

純子「矢部さんが、6年間毎月謝罪の手紙を書いてくれていたこと。母がずっと受け取りを拒否し続けていたこと今日始めて知りました。それに毎月視覚障害者の団体に寄付なさっていることも。

矢部さん。」

矢部「はい」

純子「私、頑張って生きてます。負けそうに成ることもありますが、でも、できるだけ前だけを向いて、一生懸命生きてます。でも、私自分のことだけしか考えていませんでした。」

矢部「え?」

純子「矢部さんが毎日をどんな気持ちで過ごされているのか。どんなに心の中で私に詫びながら暮らされているのか。自分に精一杯で考えたことありませんでした。矢部さんの謝罪の気持ちは十分伝わりました。矢部さんも自分の人生をしっかり歩いていってください。私のためにも。」

矢部は泣き崩れた。

純子はゼロワンと話をして、矢部さんに素直に自分の気持ちを話すことが出来たのでお名前を教えて欲しいと言った。

ゼロワンは電話を切った。

ゼロワンは間明のもとへ戻った。

間明「どうした哲学者。答えは見つかったのか?」

ゼロワン「いや、まだだ」

間明「だったら、あの子に聞いてみようじゃないか。いくぞ」

ゼロワン「どこへ?」

間明「さらいに行くのさ。彼とセブンをね。」


今週は、拾ったお礼にと目の見えない女の人とゼロワンが携帯で話をして、人間のふりをして彼女の希をかなえようとするいい話でした。

目が見えなくなったことを嘆いていても仕方が無い、前だけを向いて頑張って生きていくことを決めて、犯人を許す、とってもすばらしい女性に出会いましたね。

ゼロワンは時間が人の心を変えることが納得できなくて、哲学者になったり、彼女の心を知ろうとストーカーみたいに見つづけたり、本当に人間みたいなAIを持っているんですね。

間明の最後のセリフの、ケイタとセブンをさらいに行くっていうのがどうしても気になる。

来週への引っ張りか?

間明の部屋で、机の上にカップラーメンがたくさんある中で、ラーメンをすすっているのを見た時、パソコンオタクの引きこもりかと思ったけど、食事にも出たくないほどの何か作業をしていたのかもしれません。なにか親近感わきますよね。

しかし、来週は間明がセブンとケイタに酷い事をするみたいですね。

うまく切り抜けられるかが心配だな。


純子