座頭市(舞台版) | Coffee break

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テレビ・映画・特撮・本など好きなものを徒然に書き込み、勝手に応援して行きます。


去年の12月公演の「座頭市」DVDが出たのでを買いました。

お芝居にはなかなか行けないけど、最近はいろいろDVDが出ていて、Amazonですすめられたり、予約して発売日にすぐに送ってくれて、便利な世の中になったな。


原作:子母沢 寛  脚本:NAKA雅MURA

演出:三池崇史  

主演:哀川 翔

出演

阿部サダヲ・麻路さき・遠藤憲一・長門裕之他

賞金首の座頭市、旅芝居の一座、やくざに用心棒、耳の聞こえない琵琶師、武田信玄の宝探しと盛りだくさんのシチュエーション。


時代劇は、父と旦那が好きだから一緒に見たりするけど、好きなのは剣客商売、必殺、座頭市と、破天荒なアウトローな方が好きだな。

昔はよく再放送や、映画もやっていたけど、このお芝居を見て思い出しました。

テレビでは使えない放送禁止用語がたくさん出てくるから、放送できないんだな。

昔、テレビで放送した時も、その部分が無音になって、消されて何だか解らなかったのを思い出しました。

原作も大事だけど、当時あたりまえの言い方が、身体障害者の方たちの不快感から無くなってしまった言葉ばかり多用されている。

確かに、私の覚えている限りでも、悪口の時にしか口にしない言葉ばかりだから、無くなってもしかたがないけど、それで昔の作品が無いことになるのはもったいない。

新しく作り変えていかなければならないって、時代の流れを感じます。


観た感想は、やっぱり座頭市は面白いし、色々考えさせられます。

演出も良かったし、哀川翔さんがかっこ良すぎる。

杖をついて、ぼろぼろの着物を着ていても、怖くて強いオーラが出ていて、もてるのもうなずける。

勝新太郎さんや、北野たけしさんの座頭市とはまた違っていてとても良かった。

権力や宝への欲求が、罪の無い人々を苦しめ、死ななくていい人まで殺されて、目開きには解らないことが、目の見えない座頭市にはよく解る。人を殺せば、その後の人生が変ってしまう。座頭市にはそんなメッセージがいつも入っていましたね。

他の出演者も皆さん個性的で豪華だったし、面白かった。

朱太夫の麻路さきさんは本当に美しくてすっかりファンになりました。

関根さんもいっぱい出ていて良かった。

是非、今年も第2章として、公演して欲しいと思いました。

できれば、DVD特典として、舞台発表やインタビューとかが入っていると良かったな。


座頭市