「序曲・運命の交差点」
1986年。次狼(松田賢二)の突然のプロポーズに心揺れるゆり(高橋優)を横目に、音也(武田航平)は幼なじみの久美(橋本愛美)といい感じ。
音也は久美の頼みで、足を骨折した久美の兄に代わって工事現場で砂利を運ぶアルバイトを始める。
次狼とブティック「ラグジュアー」へやってきたゆりは、久美を見かける。なにやら高価な25万円の服をとっておいて欲しいと店長に頼んでいる。まさか音也はそのために働かされているのでは?
ゆりは音也に「久美に兄などいない、あの子はラグジュアーの服を買うお金が欲しいだけだ」と騙されていることを教えたが音也は怒るどころか、
「そうか、それならそれでいいじゃないか。あー、よかったよかった。ようはけがをした兄ちゃんはいないってわけだ。一安心だ。」と一向に気にしていない。
その久美が通っているブティック「ラグジュアー」の客が行方不明になっている。音也はひと足早く久美が欲しがっていた服を入手すると、自らが身に付けファンガイアを誘い出す。音也を女性と間違えたカメレオンファンガイアは容赦ない攻撃を仕掛けるが、駆けつけたゆりが救出。音也なりのやさしさを感じたゆりは、「お前は根っからの馬鹿だ」と言いながらも笑顔を見せる。
ゆりは次狼からのプロポーズを正式に断ることにした。指輪を返そうとすると抜けなくて、次狼が
「その指輪ははずれない。俺とお前は運命で結ばれている。その証拠だ。」
駆けつけた音也が婚約指輪をゆりの指から抜き取ると、「お前たちの間には何の運命も無い」と言って池へと指輪を放り投げてしまった。
2008年。カフェ・ダマールで健吾(熊井幸平)が名護さん(加藤慶祐)に合コンはどうだったかと聞くと
「くだらない。まったくの時間の無駄だった。あんなものに出て俺の魂はほんの少し汚れてしまった。そんな気がする。」というと
合コンの時の女の子が現れ名護に「楽しかったですね、合コン。なんといっても名護さんに会えたし」というと「やめなさい。この世には忘れたい思い出というものがある」と言って店を出て行ってしまう。
健吾は焼肉屋のドジアルバイト・鈴木深央(芳賀優里亜)に一目ぼれしてしまった。健吾の突然の告白にちょっぴり寂しい思いをかみ締める渡(瀬戸康史)。
しかし、強引な健吾とのデートに深央はただただ振り回されて、ついていけなくて熱を出して寝込んだくらいだ。健吾と深央とのデートは大失敗。健吾を見て深央は出て行ってしまう。恵(柳沢なな)は次に渡を指名し、追いかけさせた。渡は健吾を傷つけたと落ち込む深央を慰めると、人は変われるとやさしく励まし、先週買わされたとうふも買わずに断った。そんな渡の言葉に深央もやる気になって変ろうと努力する。自分の意思で洋服を選び、渡に指輪を選んでもらい上機嫌の深央。すっかり明るくなり生まれ変わったか、と思われたが、またもお店で失敗しアルバイトをクビになってしまう。
店から飛び出した深央だったが、そこへカメレオンファンガイアが現れた。深央が服を購入した店、それは22年前に久美が通っていた店だった。
「お買い上げありがとうございます。美しいですよ。まさに私が食べる価値のある女だ」
ファンガイアに捕らわれた深央だったが、なぜかファンガイアはその手に違和感を覚えて深央を離してしまう。
そこへキバが現れた。キバは姿を消すカメレオンに手を焼きながらもドッガフォームに変身、トゥルーアイで見つけ、ドッガハンマーで粉砕。カメレオンファンガイアはガラスのように砕け光となってドランの口の中へ。
その池のほとりの喫茶店で向かい合う渡と深央。急には変わることなど出来ない、と落ち込む深央だったが、渡が選んだ指輪だけはしておこうかなとにっこり。そんな深央に渡も素直に喜んで「似合っています。とっても」といい感じ。
今週は過去も現在も合コンで知り合った女性といい感じになって、優しく、女性の力になってあげる話だった。
同じ店で同じカメレオンファンガイアに襲われ、過去では音也が女装して身代わりになり、ゆりがファンガイアをやっつけて(逃がしてしまったが)、音也のことをばかだが見直した回だった。
現在は渡が同じ性格の深央に自信を取り戻させてあげるいい話だ。そんなにすぐには変れないけどね。
キバはドッガフォームの実力が発揮されてかっこいい♪トゥルーアイもすごいしドッガハンマーも重そうだが力強くなるからこれからもっと出して欲しいな。
今日はイクサが出なくて残念。名護さんの「その命、神に返しなさい」が聞けなくてさみしい。
来週は、皆のお待ちかねのクイーンがまた登場するよ。
「人間を愛したものを処刑するのが私の仕事」
どんなファンガイアに言ったの?
力に好きな人ができたみたいだし、楽しみだな。
劇場版の新しいCMに新映像が入っていたし、映画も面白そう。
