パズル「天才文士の最後の小説」
今週は2時間ドラマのような豪華なゲストが出演しましたね。
人気ミステリー作家黒田透に西田健さん、その秘書庵藤椿役に中山忍さん、役者の役に袴田さん、その他セリフは少ないけど、印象に残る俳優さんばかりで、良かったと思います。
中山忍さんの落ち着いた演技も良かったし、今までの微妙なトリックと違い、ミステリー作家が書いた完全犯罪一歩手前まで行ったのが良かった。
恋人がゴーストライターだったことを逆手にとって遺書を偽造するトリックが思いつかなかったな。
もし、鮎川先生があのパーティーに行かなければ、「完璧な遺書」として、黒田先生が犯人として自殺したと警察で処理されていたかもしれませんね。
もっとも、鉛筆の筆圧が強くて、消してもシュシュっと鉛筆でこすると浮き出てくるという古典的なみやぶりが鮎川先生らしいところだけどね。
今週は剣道部の3人もキャラが立っていたし、女子高校生3人も死体を見つける悲鳴要員で活躍したし、和歌の謎解きもすばやくて、面白かった。
ギャグは少なかったけど、毎回こういう深みのある犯人が最初から出ていればもっと人気が出ると思うのであと2回で終わっちゃうのが残念だな。
次は「わかさま探偵」を連ドラでやって欲しい。主役は袴田君で(笑)
キミ犯「鉄壁のアリバイ」
アイドル棋士の富里すみれ(酒井彩名)可愛かったですね。はいからさんみたいな着物も似合っていたし、常に先、先を読む完全主義者はガラスの仮面のあゆみさんを思い出しました。
恋人役の椎名武士の弓削さん殺されるのが早かったな。もうちょっとイケメンぶりを見たかったよ。
別れたがっているのに「すみれ、愛してる」って言いながら後ろからギュって抱きしめて、ムカっときたけどね。
すみれちゃんが別れを切り出したけど、椎名に「別れたら過去のことをバラす」と脅され、犯行に及んだけれども、アリバイのための奈津子に犯行を知られてしまい、すみれを思う奈津子は黙秘を誓ったが、先の先を考えたすみれは裏切りを恐れて奈津子を殺してしまう。
すみれの「私は完璧なの。どんな小さなミスも許されないのよ!」
さくらは「この世に完璧なんてない」と語りかけるのだった。
すみれとさくらのライバル対決はこの人生感の違いだったんだね。
今週は宇田川さんがさくらをかばってすみれにさされたり(無傷だったけど)、犯人のすみれに「もうこれ以上罪を重ねるのはやめろ」(たしかそんなセリフだったと思う)みたいな、ちゃんとした刑事ドラマのセリフを言って警察官らしくちゃんとしていたのが良かった。
今週の犯行はアリバイもトリックも良かったけど、あのブレスレットの色がいろいろあるのは犯人でなければ知らないことだ、というのは自白には繋がらないと思うな。
だって、ブレスレットが入荷したのがその日でも、椎名が恋人で輸入の仕事についてブレスレットがバッタもので色がたくさんあることをすみれに話していたって言ったら、言い逃れられるよね。
まあ、2時間ドラマでも、もう自白しちゃうんだって思うときが多いから、時間の関係もあるし現実とは違うのは仕方がないけどね。
しかし、今週はライダー経験者が多かったな。
レギュラーの要くん、萩野さん、ゲストの弓削くん、そして津田寛治さんが公式のブログで弓削くんとライダーのポーズをとっているのが面白かった。
今週の萩野さんは居酒屋の厨房であのセクシーな女編集長といちゃいちゃしすぎだよ。
いつのまにそんな関係に・・・笑っちゃったけどね。
来週で最終回。残念だなやっとこの乗りに慣れてきたのに。
今週は「キミ犯」は弓削さんがあまり活躍しなかったし、「パズル」の中山さんの涙にグッと来て、恋人が誰がやったか解らなくたかわいそうだったので、「パズル」のほうが良かった。