腰痛がきた。
私は腰痛持ちなので、定期的にやってくるのだけれど、今回は生理痛とバッティングしてやってきたのでかなり痛い。
あまりにも痛くて夜中に起きた。
こうなったら鎮痛剤の力を借りるしかない。通常は日本から持ってきた鎮痛剤、イブを飲む。しかし夜中で、探している余裕がなかったので、救急箱に入っているベルギーのイブプロフェン鎮痛剤を飲んだ。
めちゃくちゃ効くので、ノックダウンされてすぐに寝てしまった。
よく寝られたけれど、案の定胃が痛い。
そう、ベルギーの薬は量が多いのだ。
ベルギーの鎮痛剤を紹介しよう!
代表は2つ。
イブプロフェンとパラセタモール。
日本のイヴと比べてみましょう。
1番下のイブ、2錠中(一回服用分)に
イブプロフェンは150mg。
1番上のベルギーのイブプロフェン、なんと1錠にイブプロフェン600mg!
日本の4倍!
そりゃノックダウンされます。ベルギーの薬、日本だったら医者に叱られるレベルです。
パラセタモール、500mgと1g(1000mg)があります。最初から1000mgがあるところがすごい。
500mgは体重55キロまでの人(12歳から飲める)、1000mgは大人のみ。
すごいのは1000mgの方も1日3回飲めること。3000mg!
もちろんベルギー人は体が大きいからなんですけどね。逆にイブ飲んでも全然効かないでしょうね。
コロナ以前は、鎮痛剤といえばイブプロフェンが主流だった気がします。
コロナの時、コロナの発熱でイブプロフェンを飲むとよくないと言われて、みんなこぞってパラセタモールに変えたんですよ。薬局もコロナの時はパラセタモールばかり売ってました。
なので我が家にもパラセタモールがあるのです。
錠剤の大きさも比べてみましょう。
イブが小さく見えますねー。
薬が大きいと飲み込むのも大変です。
今回写真を撮るためにあらためてよくみたら、薬に半分に割る印が付いているんですね。そうか、半分に割って飲めばいいのか。
鎮痛剤飲むときってもう気分がギリギリで、印とかみてませんでした。
次からは半分にして飲みます。
それでも1回分、日本の倍ですけどね。
朝からは安心の日本のイブを飲んでいます。
イブで全然効くし、胃も痛くない。
やっぱり薬は日本のものがいいなあ。
イブ最高。
やれやれ。
錠剤の大きさを見ても、ベルギー人って口も大きいんでしょうね。売ってる通常の歯ブラシのヘッドとかも大きいです。私は知覚過敏や歯科矯正している人が使う、小さめのヘッドのものを使っています。
ハムスターちゃん。
白いー、ふわふわ。腰が痛いのでハムスターのお世話も娘ちゃん。私はみてるだけー。
ミミちゃんは娘とにわんぽ。