ドラッグストア、日本のビオレがありました。
鼻のボツボツ取るやつとメイク落とし。 黒いのは木炭入りですって。
さっそく買いました。
日本のものがあると嬉しくて。それに、売れないとすぐ棚から撤去されてしまうので、応援しなくちゃ!という気持ちで買っています。
最近ずーっと雨のベルギー。
気温も毎日13度前後で寒いです。
ミミちゃんもにわんぽできずに
ぼーっとしています。
せっかく春なのにね。
さて、息子のラテン語の課題。
先生からギリシャ神話のお題をあたえられ、それについて本を読み、調べて、クラスのみんなの前でプレゼンすること。
息子が与えられた神話は、「イカロスとダイダロス」。
「お母さん知ってる?」と聞かれて、「もちろん!」と答えて「むーかーしギリシャのイカロースは〜」と歌い出す私。
なにそれ?な息子。
イカロスと聞いたらNHKのみんなの歌、「勇気一つを友にして」でしょうが!この歌知ってる人、同世代です!
でも歌詞の内容では、イカロスがロウで固めた鳥の羽で飛ぶことに挑戦。もっともっと高く飛びたい欲が仇になり、太陽の熱で蝋が溶けてしまい羽がバラバラになってイカロスは墜落して死んでしまうという話。
「知ってる!」と言いつつこれしか知識のない私。恥ずかしい。
息子は発表があるのできちんと本を読む。
私も改めてどんな話なのかネットで読む。
イカロスとダイダロス。ダイダロスっていうのはイカロスのお父さんなんだね。
以下ネットから抜粋。
イカロスとダイダロスは、王様を怒らせて迷宮に閉じ込められてしまう。そこから逃げるために、
彼らは蝋で鳥の羽根を固めて翼をつくり、空を飛んで脱出した。ダイダロスはイカロスに「蝋が湿気でバラバラにならないように海面に近付きすぎてはいけない。それに加え、蝋が熱で溶けてしまうので太陽にも近付いてはいけない」と忠告した。しかし、自由自在に空を飛べるイカロスは自らを過信し、太陽にも到達できるという傲慢さから太陽神ヘリオス(アポロン)に向かって飛んでいった。その結果、太陽の熱で蝋を溶かされ墜落死した。
イカロスの神話は、テクノロジー批判神話の一種であり、人間の傲慢さが自らの破滅を導くという戒めの意味もあった。
しかし、楽曲「勇気一つを友にして」のように、本来の教訓とは逆に、自らの手で翼を作り飛び立ったイーカロスを勇気の象徴として表している例もある。
これが詳細かあ。
また一つ勉強になりました。
そして48歳になってもいまだに
「勇気ひとつを友にして」、全部歌えました。人間の記憶、特に子供の頃の記憶ってすごいな。