学年ごとに時間をずらして、国語30分、算数30分の授業です。四年生の算数がいきなり難しいので、娘と予習してから臨みました。
「億」と「兆」を習います。
でもこれ、こっちで勉強している子供にはとっても難しいのです。
数字の位、表し方が違うからです。
娘ちゃんに説明するために私が書いた比較表です。
オランダ語の位を表す言葉
1の位
T (tien 十の位)
H (Honderd 百の位)
D (Duizend 千の位)
TD (TienDuizend 十千の位、日本
語では万の位)
HD (HonderdDuizend 百千の位、日本語では十万)
M (Miljoen ミリオンの位、日本語では百万)
TM (TienMiljoen 十ミリオン、日本語では一千万)
HM (HonderdMiljoen 百ミリオン
、日本語では億)
MJ (Miljard ミリヤードの位、日本語の十億)
TMJ (TienMiljard 十ミリヤード、日本語の百億)
HMJ (HonderdMiljard 百ミリヤード、日本語の千億)
BJ (Biljoen ビリオンの位、日本語の兆)
どうでしょうか。
兆はビリオンだよと教えれば良いです。
でも、万や億はオランダ語と表し方が全く違うので大変です。
教えるのも一苦労なのに、習う子供はもっと大変です。表で理解しないと頭こんがらがってしまいますよね。
オランダ語で位の大きい数字を伝えるのは私でも難しいです。電話だったら正直お手上げ。
仕事では数字は必ず書いて伝えます。同僚が口頭で桁の多い数字を伝えてくる時は、書いてくれるよう頼みます。桁を間違えたら大変ですからね!
予習していたので、娘ちゃん授業を理解できたようです。よかった!わからないと嫌になっちゃうからね。
オンライン授業、うまくいってよかったです。娘に「お母さん、分からないと困るから隣にいてね」と言われたので、オンラインカメラに映らない位置に椅子を置いてずっと一緒に授業を受けていました。楽しかったです!
息子はオンライン授業に慣れているので緊張することなく余裕で参加してしましたが、
オンライン漢字書取りテスト
(先生が読み上げてみんなが書く。斬新!)で焦っていました。