日曜午後、子供達がCHIRO(ボーイスカウトのようなもの)に行ったので、私の束の間の自由時間。

畳の上でゴロゴロしながら「地球の歩き方」を読む。あー、楽しい。


ミミちゃんおいでー、一緒にゴロゴロしようよー。おやつのバナナチップスで呼び寄せて撫でる。



食べ終わったらミミちゃんは走り去って行きました。スタコラ。



息子くんは今度ロンドンに行ってみたいそう。学校でブレキシットについて習ってきたらしい。

そうだね、今月でイギリスはEUから抜けるね。

「地球の歩き方ロンドン」を本棚から出して読む。気分だけはロンドン旅行。


さて、
ヨーロッパの人は傘をささないとよく言われます。イギリス人はさしますね。

まわりを見ると、ベルギー人も土砂降り以外は傘をさしません。老若男女。子供はほぼささない。ではどうするかというと、上着には大抵フードがついているので、フードをかぶります。ウールのコートだとびしょびしょになってしまうので、皆、ダウンジャケットや、アウトドアの上着を着ています。車で移動する人はウールでもいいのかな。徒歩、自転車の人は防水加工のある上着です。


そして、おばあちゃんたちは、頭にビニール袋のケープをかぶっています。最初見た時はビックリしました。でも頭が濡れないので便利ですけど。うーん、これだったら傘をさしたほうがいいんじゃないかしら。


これ。



こんなふうにスーパーマーケットに売っています。いわゆるシャンプーハットとおんなじものです。


私は流石にここまでベルギー人にはなれないです。今の季節は自転車に乗る時は毛糸の帽子かフード、徒歩の時は傘をさします。