今、自分がいる環境を受け入れる…このところ鬱々とし気分が優れませんで、心療内科で処方された薬を昨日の夜、今朝の2回服用致しました。

 まだ薬の効果があったのかははっきりとしませんが、力強い朝日の眩しさに負けぬよう、思い切って散歩に出掛けることにしました!

 遊歩道の一角に作られた田んぼ…近くを流れる用水路から水を引いております。

「基準稲」という稲でブランド米ではありませんが、毎年黄金色に染まる風景を楽しませてくれます。

 地元の幼稚園児が泥だらけになって早苗を植えたと聞きました。

 水があればトンボや野鳥も水浴びにやって来るでしょう。

 と風になびく苗を眺めていたら、ゲコゲコとカエルの鳴き声が聞こえるじゃないですか!

 えっ!確かにカエルの卵が孵る時期ではありますが、親ガエルも水辺で寛いでいる?

 心の原風景のようで気持ちが癒されていくのを感じました。

 わたくしの日々の暮らしで足りなかったものは…これだったのか?

 なんだか、のんびりとした心が和むひと時でありました。

 稲刈りの晩秋まで、季節の移り変わりを大いに楽しむと致しましょう。

   

 讀賣新聞にこんな記事が掲載されていました。

『年を重ねると自分の力だけで幸せになったり楽しんだり喜んだり、それらを維持することが難しくなってくる』んだそうです。

 代わりにすでに成長した子どもに託したり、孫が生まれるのを期待したりと寄り掛かりの気持ちが出てくるとも書いてありました。

 心当たりがあるような・ないような…くわばらくわばら!気を付けないとと思っていても、自分で意識ができないとなると…まぁ~なるようになるっきゃないね!

 今日のお八つはカルデイの杏仁豆腐とフルーツを頂きました。

 バナナにはシュガーポイントがびっしりと出てますから、きっと甘く熟れてきていると思います。

 カルデイの杏仁豆腐は濃厚ですから、フルーツの糖分で充分!

 シロップは要らぬほどの甘さであります。

「美味しい!」

 小さな喜びを満喫…今日は杏仁豆腐に頼っちゃった!

 何んとか1日をやり過ごすことができるかな?

 早めにシャワーを浴びて…今夜は何を食べよう?

 

『そよ風に受くる早苗のいとしさよ』

(そよかぜにうくるさなえのいとしさよ)

日野草城(ひのそうじょう)