プロ野球セーリーグ・阪神タイガース…18年ぶりの「アレ」、おめでとうございます!
然も!ホームグランド・阪神甲子園で「アレ」を決められたことは、選手のみなさん、ファンのみなさんは感無量のことと思います。
巨人戦で「アレ」を決められてしまうとは…巨人の不覚であります。
東京ドームでなくて、ホント良かった!
讀賣新聞・スポーツ欄、巨人優勝なら隅から隅までじっくりと読むのですが…今日はざっと目を通して閉じました。
我らが東京読売巨人軍はクライマックスシーンにも参戦できぬBクラス・4位で終わってしまいそうです。
あぁ~情けない
今までの応援、何んだったんだ!
巨人よ!残りの試合の観戦、わたくしきっぱりと諦め、もう観ません!
今季のリーグ戦、並びにクライマックス戦、日本シリーズ戦、終了とさせていただきます。
それにしても…阪神タイガース、強かったですね!
9月に入ってからは負けなしでした。
41年ぶりの11連勝も達成し、伝統ある宿敵とはいえ天晴で(あっぱれ)でございました。
こうなりゃぁ~セ・リーグを代表して、ぜひとも日本一になってもらいたいです!
グランドはグランドでも京都の御所グランド…ここでも草野球が行われます。
万城目学(まきめまなぶ)・著『八月の御所グランド』。
表題を含め2編の短編、中編が収められています。
初出は2022年の「オール讀物」、2023年8月に発売されています。
一作目「十二月の都大路上下ㇽ(みやこおおじかける)」は女子全国高校駅伝大会に向けて練習を重ねてきた陸上部・女子たちの姿を描いています。
本番前日になってアンカーでエントリーすると言われた補欠部員・坂東はとんでもない方向音痴。
コースを間違いなく走れるか?
女子陸上部一致団結して無事ゴールできるか?
表題作品「八月の御所グランド」は、大学生の朽木(くちき)は、彼女にフラれてお盆期間中の予定が突如なくなってしまい、友だちに誘われた謎の草野球に参加するハメに…映画「フィールド・オブ・ザ・ドリームス」とちょっと重なる感じがして、ほっこりとする読後感を得られます。
2編とも京都・青春・スポーツを満喫できるサイコーの青春群像小説となっています。
今回の万城目作品はじんわりとやさしい仕上がりで、読んで楽しかった1冊でした。
さて…毎日のお決まり・3時のお八つでございます。
本日はクロワッサン生地にアーモンドを練り込んだ焼き菓子「フロランタン」を頂きます。
ちょっと歯にまとわり付く感じが何んとも言えぬ触感!
歯に詰まってしまうので、食べた後の歯磨きにひと苦労しますが、この美味しいさを味わってしまうと歯磨きなんぞは屁でもありません。
直径8センチほどの焼き菓子ですが、15センチあってもペロリといけちゃう軽い甘さに仕上がっております。
あぁ~後悔
なんでふたつ買ってこなかったんだろ…もう食欲の秋が始まっている感じ?
いきなり鳴り始めた雷に土砂降りの雨もまったく気にならなかったサイコーの1冊とお八つでした。
両方のご馳走に満足!
どうもごちそうさまでした!