このクソ(大変失礼をば致しました土下座暑い中、またまた…あの映画監督・田中誠氏が薦める映画の紹介記事のうまさに乗せられ、わたくし・新宿三丁目にある「新宿ケイズシネマ」まで行って参りました東京メトロだるまさんがメトロ丸の内

讀賣新聞・毎週金曜の夕刊に掲載されている「ALL That Cinema」では、毎・週末ごとに公開になる映画や話題作を紹介していますMOVIEnewspaper

毎回・映画に携わっている数人の評論家たちがそれぞれの映画を選び、その評論と見どころを紹介している、映画好きには欠かせない紙面となっています新聞

今回、田中誠氏がお勧めの1本…『カメラを止めるな!』を取り上げていまして、紙面では「5点満点で10点。これまで観た映画の中でも、上位に入る面白さ(個人の感想です)」とあるじゃないですか!

田中氏が前に紹介してくれた「ベイビー・ドライバー」、「希望のかなた」、「タンガル きっと、つよくなる」…「30年後の同窓会」など、普通ですと見逃してしまうような、あまり馴染みのないインドやフィンランドで制作された映画を「なんだか、ちょっと観たくなるぁ~」と思わせる記事に誘われ、あっちこっちの映画館を探し、観に行きました映画

今回の映画も田中氏が書いた新聞記事がきっかけで、ぜひ観に行きたいと願っていた『カメラを止めるな!』ですなるほど!

この映画は期間限定のイベントとして上映されたらしいのすが、その突拍子もない面白さに「劇場公開を望むぅ~」との声が殺到し、新宿と池袋の2ヶ所での公開が叶ったそうです親指

東京しか上映予定はないと聞き、ちょっと焦っておりましたsei

そうこうしているうち、幼馴染みのひとり息子・美大生4年のあきらくんからメールが入りまして、ますます行かねばならぬと強迫観念にまで襲われるほどになってしまいましたsao☆

『新宿ケイズシネマってとこでやってる〔カメラを止めるな!〕っての、めちゃくちゃ面白いから絶対に観に行った方が良いよ』中島裕翔

『その映画、新聞の紹介記事で読んだ!絶対に行く!サンキュッ』おとめ座

   

で…約束を守り、先日行って来ました走る新宿

映画館は3階にあるんですが、エレベーターに乗る前に…もうすでに「満席」の紙が貼ってありまして、ガックリコ~ン狐お面

14時40分上映時間…もの凄い人気だと聞いていたので、これでも早く出掛けたつもりなんです…今、まだ午前11時半akn

指定席ではなく、チケット購入時に渡される整理番号の早い順から入場できるシステムだそうで、防災規定により立ち見は出来ぬとのことでしたガーン

それでも、諦めきれずに3階の受付けには次々と人が上がって来ます…あぁ~と今日もダメだったとがっくりとして帰る人、次の上映時間のチケットを購入する人、携帯で夕方最後の上映に変更する趣旨を伝えている人たちで溢れ、この映画の人気の高さが伺えますすごっ!

16時40分上映、18時40分上映分も、チケットは買えても整理番号の順で会場に入るとなるとスクリーンの真ん前の数席しか残っていないと言うことでしたショック…

「みんな…若い」…わたくしから、見たら孫のような若者ばかり…わたくしに、この映画の本当の面白さ、作り手側の真意が理解できるのだろうか、ちょっと不安になって来ちゃうほど、みな・若いんです若

連日・朝の8時ごろから、14時40分・他、3回の上映のチケットを求めるのに外に長い行列が出来ていて、然もリピーターがかなりいると受付けのお姉さんの話を聞いて、わたくし…今回限りは諦めましたっ・・・

物語は他愛もないと言われてしまえば、それまでなんですが…と・ある自主映画隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。

こだわりが強い「本物」を求める監督は、女優の演技「リアルさが足りない!」と言って、なかなかOKを出さない。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲い掛かる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビと化していくキャスト・スタッフの面々。

ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル…云々ヤレヤレ・・・

然もですよ!出演者・全員がオーデションで選ばれた無名の俳優さんたちとのことです!

国内ではゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」で大賞受賞花束

インターナショナル・プレミアムとなった「ファースト映画祭(イタリア)では上映後5分に亘るスタンディングオベーションが巻き起こり、アジア各国参加のコンペ55作品の中で、0、007ポイント差で2位になったらしく、凄い評価を得た作品だと言うことが、これで解りましたビックリ

が・わたくし観ていませんので、全部受け売り・知ったかぶりの情報でありますすまん落ち込み中

無名の新人監督・上田慎一郎と、無名の俳優たちが作った抱腹絶倒のコメデイ・エンターティメント~朝早く新宿三丁目に下り立てば、運よく観ることが出来るかも知れません時計 

連絡をくれたあきらくんには「絶対に行く!」と返信しましたが「絶対に観に行く!」と書かなったところが、歳の功とでも言うべき賢い言葉選びであったと自負しております・・・

とにかく…上映している映画館・新宿ケイズシネマには行くことは行ったのですから…汗こ

何んとか攻略法を考え、再度チャレンジしてみようと思っていたらこの連休が明けますと日に1度、10時10分だけの上映となる予定らしいですぅ~sao☆akn

観たいのに、観られないぃ~ガクリ「ゾンビのメイク」をして来館するとチケットの値引きがあるのだとか…受付のお姉さんがわたくしの顔をしげしげと見て言って下さったのですが…「これ、普通の化粧ですから!この暑さでしょ?汗でメイクが落ちちゃっただけなんです」

「ははぁ~せっかくご来館下すったんですから、記念に顔出しパネルで記念写真、どうぞ」受付

いやいや…ここはひとつ・しっかり「ゾンビ・メイク」をしてまた、来よう!そして、おばさんのど根性を見せつけてやりたい…と思うものの、30度を超える暑さの中、行列している間に倒れてしまい「イヤだ!」とゴネようが救急車で運ばれでもしたら、他の人たちからひとつ席が空いたと喜ばれるだけでありましょう…汗

盆明けの今夜、取り敢えず…と申してはご先祖様たちに叱られてしまうでしょうが、このうっ憤・ジレンマを晴らすため、盛大に送り火を焚くと致しますか炎ドカン

「あなたぁ~来年のお盆まで、どうぞお達者でぇ」hi*