本日・7月2日・・・『夏至』の末候「半夏生(はんげしょうず)」が巡って参りました夏

夏至から数えて11日目、今日が1年のちょうど真ん中にあたる日でございますスイカスイカくん

雑節のひとつである「半夏生」は、農家に於いては大事な節目となる日とされているそうで、田植えや畑の種まきを終え、ホッとひと休みができて、身体が喜ぶ日…きっとそんな日でありましょうホッ

ところが半夏生の時期は台風や偏西風の影響で大雨が降ると言われてもおりまして、「半夏雨(はんげあめ)」、または「半夏水(はんげみず)」とも呼ばれ、チョィと空模様が気になる季節でもあります雨

我らが東京読売巨人軍!昨日の中日戦では、3:0と巨人の新外国人投手・ヤングマンが初先発・初勝利でデビューを飾りましたCDわーいジャイアンツ

と・言いましても、中日ドラゴンズとは同じBクラスの4位と6位でありますから、ちょっとでも油断をすると順位の入れ替わりが…あるかも知れませんsao☆

讀賣新聞の朝刊とスポーツ報知が楽しみと配達を心待ちにして…いたのですがぁ~いつもの手触り、印刷のニオイが異なりますアレエヘヘ

トップ面を確認すると…汗新聞

えーえーっ朝日しんぶ~んビックリaknガクリ

然も汗来てるはずの読売新聞とスポーツ報知が配達されていないakn

何がどうなっているのか…ひとつづつ整理していきましょうなるほど!

先ずは、配達されているはずの讀賣新聞が入っていない、したがってスポーツ報知新聞も入ってないっ蹴り

その代わりと言っちゃぁなんですが、よりによって朝日新聞が新聞受けに入っていたハテナ

単純に考えますれば、讀賣新聞・販売所の配達忘れに、朝日新聞・販売所の誤配となるわけで、申し合わせたようなあまりのタイミングの良さに身震いするほどでございます新聞棒人間・寒い

 朝太陽日 

亡き夫が新聞記者として長らく讀賣新聞にお世話になっておりましたので、こういう誤配達された新聞の扱いも慣れたものでして、遠慮なく読んで構わないとのことです怒りおやじ

「誤配達なんてことは絶対にあってはダメなんだよ!配達忘れなんて販売店としてあっちゃならん最(さい)たるもんでね、購読打ち切りにしますって言われたら、もうそれまでよ!それにね、1度開いちゃった新聞用紙ってのはね、紙と紙との間に空気が入っちゃうと、どうやったって元の新聞に戻らないんだよ。紙の端っこがギザギザになってんだろ?まぁそれが剥がれちゃうっていうかなぁ~刷りたてを配達してますよっての証拠みたいなもんだね」おじさん

いやいや…そのダメなこととあっちゃならん最たるもんが、何んでまた半夏生の日に重なったんでしょうかショック…

もう・こうなったら、朝日新聞社は讀賣新聞社を親に持つ巨人軍の報道をどう捉えているか…伺う知るのに、またとないチャンスであります 

スポーツ欄・13面の左上・端っこに昨、昨日好投したヤングマンの写真と共に掲載されていましたハート

全体的にプロ野球の扱いは少なく、12球団の情報は13面の1枚だけ…あとはこの時期ですからね、サッカー中心になるのもしょうがないかぁ~とページを捲っていましたらキラキラ朝日新聞社・主催の「夏の全国高校野球大会・100回目」と、1日から始まった「神宮球場での東・西東京大会の開会式」の模様を見開きで大々的に載せているじゃないですか野球バット

100回と言う記念すべき年に東京から甲子園に行ける高校はと言いますと…うん!やっぱり主催新聞でありますから、詳しい記事が詰まっていますデーゲーム

配達をし忘れた讀賣新聞の販売所へ電話を入れると…平謝りで「今すぐにお届け致します!」と言うので、「では宜しくお願いします」と受話器を置こうとしたら、何やら喚いている声が聞こえまして、仕方なく「もしもし?」…「すいません!お宅の住所をお教え願えませんか?」…そうであった!今度は讀賣新聞がどこぞに誤配達されたら、亡き夫に申し訳が立たぬところでしたガーン

讀賣新聞・スポーツ欄11面を広げますと、今・まさにボールがヤングマンの手を離れる、その瞬間を捉えております野球

昨日はナゴヤドームでの試合でしたが、東京ドームですと讀賣新聞スポーツ担当のカメラマンと、スポーツ報知・巨人取材班のカメラマンはピッチャーを真ん前からシャッターを押せるようにと、一番の特等席を確保できます親指

これはどの球場でも同じでして、名古屋でしたら中日新聞社、広島でした中国新聞社とそこの地元の新聞社、テレビ局が一等席にカメラを構えることができます新聞カメラ

けれども嬉しいことに、朝日も讀賣も紙面は違えども「すばらしい」と平仮名でヤングマンを称えてくれていますY

この写真を見ると…前に出す左足が右寄り・内側・3塁側に向けて踏み出しているのが分かりますハート

右バッターですと、このフォームで投げられると、どんなボールが来るのか見えないので非常に打ちにくいと思います野球

左バッターにとってもインサイドにバンバン投げてくるし、198センチの長身ですから体ごと被さってくるように感じると思うので、これまた打ちにくいバットヤレヤレ・・・

ホント!頼りにしてますからねっクエー

 ゆでだこ   

「半夏生」を向かえますと、作物の根が四方八方に根付きますように…との願いから8本脚のタコを食べる風習があるのは関西地方のようですが、近ごろでは関東のスーパーや居酒屋さんでもタコを扱うようになったと、築地場内市場で店を構えている幼馴染み・さわちゃんから聞きましたたこ

「お客さんからサ、タコの注文があって、これからそっちっ方面に配達するんだけど、あーたサ、タコ食べる?食べんの?なんでも食べるね。じゃね、今から出掛けっからマンションの入り口んとこで待っとき!う~ん20分くらいで着くかな」あたしンち

来た来たピカーン

「自転車で来るかと思ったよぉ~なんちゃって自転車えっ、重っ!こんなに沢山食べ切れないよ」おとめ座

あ!!!!!びっくりそっちじゃないわ!こっちの袋だった汗間違えたら大変なことになちゃうよ!」あたしンち

「ちょっとぉ、しっかりしてよ・・・さわちゃんまで誤配達しないでよっビックリマークどこに配達すんの?」おとめ座

「お好み焼屋さんお好み焼き鉄板焼きが中心でね、イカとかホタテとかエビとか海産物・いろいろよ!そっち、大葉も入れといたからね!じゃね」あたしンち

「さわちゃん!今度サ3人で『空飛ぶタイヤ』って映画、観に行こうよ」おとめ座

「空飛ぶタイヤ?池井戸潤の?う~ん、あちしのスケジュールに合わせてくれんなら良いよ!」あたしンち

「分かった、電話するね電話タコ、ありがとうハ。配達先、間違わないようにね」おとめ座

「あいよ~」ユサユサと車体を揺らして去って行きましたショック…

大丈夫かなぁ~へぇー

取りあえず、タコでもたべようっと満腹