今朝の日の出は6時48分…空を見上げれば如何にも重たそうな雲が空一面を覆い、冷たい風に吹かれようともビクともせぬ頑固さを秘めているように見えます雲

9月の秋分の日に亡くなってから、毎月23日は夫の月命日となってしまいましたお線香
12月の23日は3回目の月命日にあたります菊
夫の好物だったパンケーキを朝食に供えましたホットケーキ
「あとで熱いコーヒーを淹れるからねコーヒー
『しっかしなぁ…俺が死んだ日秋分の日を勘定に入れたらよ、10月を抜いてあとは全部旗日だぜ日の丸今日なんか大安で今上明仁天皇の誕生日で国民の祝日だろ?11月は宮中祭祀のひとつ、新嘗祭
(にいなめさい)が元になった勤労感謝祭だし…来年の2月23日は皇太子の誕生日でいずれは旗日になるよなぁ~日本の旗w俺ってサ、ホントはめっちゃ目出度い日に死んだのかな?』お線香
線香の煙の向こう側で、何やらぶつぶつ言っているようでありますガーン
「そのようだねぇ~みんながお祝いの気分のとき・・・ひとり・ぽつんとしょ気てると妙な心持ちにはなるかなぁ

熱いコーヒーを啜っておりましたらキラキラカップ

鎌倉の蕎麦屋「いし川」さんから花が届き、びっくりいたしましたB.
前に鎌倉に住んでいた雪ノ下にある蕎麦屋さんで、夫がえらく気に入りまして、坂を下りてはひとりでよく通っておりましたお蕎麦。 
「いし川」のご主人は、若宮大路にある「こ寿々
(こすず)」で長く修行した人で、鎌倉街道沿い・八幡様の杜の向かいに小ぎれいな店を構えましたザルそば
蕎麦・激戦区である鎌倉でご夫婦で力を合わせ店を切り盛りし、頑張っておられます蕎麦♪
忙しい中、夫の月命日を覚えていて下さり、白い供花を贈って頂きました花
さっそく夫に報告!
夫・共々、御礼申し上げます花束
病床にあっても「蕎麦が食べたいなぁ…鎌倉のいし川の蕎麦が食べたいねぇ」と目で訴えてはおりましたが、そば粉は雑穀に分類され、腸閉塞の怖れがある夫は食べることが叶いませんでしたがくり
その代わり小麦粉はオッケーと言うことで、麺類が好きな夫はそれまで女子どもが食べるものとバカにしていたうどんやそうめんをひたすら食べておりましたうどん
『いし川の旦那が覚えてくれてたんだと思うと、うれしいねぇハート俺もサ、死んじゃってから3ヶ月が経つじゃない?やっぱり死んじゃったんだなぁって、このごろ少しづつ慣れてはきたんだよ。だけども、こうして人様の情けに触れるとサ、もっと生きていたかったなあってしみじみ思っちゃうね』
そうだねぇ…汗
私は3ヶ月が経っても淋しさに慣れることはなくて困ってるよ。
いつも胸に手を当てて、自分に問いかけてるんだ。
食べたかったものを口にして、美味しいなぁって感じてもいいのかなぁって…汗五目ヤキソバツナおにぎり
好きな本を読んだり、映画を観て楽しんでもいいのかなぁって…汗本映画
おかしなことを見たり聞いたりしたとき…笑ってもいいのかなぁって…汗笑はっぴ
きっとあーたに叱られると思うけど、まだ泣いてばかりいるよ・・・
でもね…*丸いポンポンマムの花を見ていたら、ほんわかと嬉しい気持ちが溢れてきました…は‐と
今、ほんのちょっぴり…幸せな気分に浸っています
幸せ