日曜の…それも朝いち番に届いた「ダンボール」ビックリマーク

私の膝上ちょっとくらいまである大きな箱であります。

差出人はと見て見れば、すっかり忘れ去っていた、我が情けないおにいちゃんとなっています。

『う~ん、受け取ろうか…?受け取るまいか…それが問題だ!クールじゃないから、コロッケではないと思うんだけどぉ…ウン?何々?ジャガイモ・その他?イモってコロッケの素でないかい?』

「あのぉ、ハンコかサインお願いします」

仕方なく、本当に仕方なく…玄関先でハンコを押してから、足元にある箱に手を掛けようとしましたら…ヤマトのお兄さんが「重いですよ!重いですからね!」としきりに声を掛けてくれます。

「ヨッコラショッとビックリマーク」…あらら、ビクともしません汗

ホント!重たい。

思わずヤマトのお兄さんの顔を見ましたら…

「玄関まで入れましょうか?」

「そうしてくれると有り難いです。中でバラしますので」おとめ座

家に入れると、これがまたデカいのなんのって!

まさか、お兄ちゃんと友ちゃんが「ばぁーっビックリマーク」と出て来たりはしないだろうけどけど、普通じゃないよなぁ~この大きさ!

ひとりではとても運べません。

家人を呼んで見せましたら、「縦にするから大きく見えるんだよ。横にしてみろ」と言います。

横にしたところで、目先が変わるだけで、その大きさはなんら変わることはありません。

「俺は病み上がり…と言うかサ、病いのド真ん中にいるんだしね、こんなの持ったらホレ!この間の傷口がパカッと開いちゃうから…」

「それはこう言うことですか?ダンボールは持てない…と?」おとめ座

スタスタと居間へ向かう家人の背中には「そうです!」と書いてありましたむかっ

箱を開けてみましたら…北海道新聞に包まれた枝豆が、その下にはカボチャ、ジャガイモ、玉ねぎが入り混じって入っていまして、兄の性格そのまんまです。

カボチャは聞いたこともない品種「栗坊・坊ちゃん・メルヘン」と言う名の3種類…

ジャガイモは出来が良いのと悪いのが、目に見えてはっきりと分かります。

玉ねぎはぷくっと丸く、黒柳徹子も真っ青であります!

これだけの量…夫婦・ふたりでどうすんだい?

「食べ切る前に、俺死んじゃうね」

家人を不安に落とし入れないで欲しいわぁ~あせる

「もしもし?お兄ちゃん?イモ、ぎょうさん届いたわ」おとめ座

「おっ!おみえちゃんか?年上の弟は元気でいるか?ジャガイモは栄養があるしサ、カボチャは好物だろ?あのカボチャ、地元産のブランドなんだわ!ちょっといじけて恰好の悪いジャガイモあるだろ?あれと枝豆ね、俺の努力の結晶なの。裏の畑で作ったんだぞっ!」

「ぞっ!…って言われてもなぁ~うん!どうもありがとねっ!あんなにたくさんビックリマークおとめ座

「いいっていいって!遠慮すんなって!先ずはイモとカボチャで精を付けなきゃなっ!」

「はぁ…イモとカボチャでどんな精が付くわけよ?あんな重たい荷物持って、よくぎっくり腰にならなかったねビックリマークおとめ座

「うん、友ちゃんの方が俺より力あんのよ」

このあと…延々とジャガイモと枝豆収穫記を聞かされるハメになるんですが、の・電話を切ったあと、娘と親戚中から抗議の電話がこれまた次々と掛かって来まして、収拾がつかなくなりましたダウン

こちらのブログも収拾がつかなくなってしまい、今夜はこれでお開きとさせて頂きまして、この続きは明日にでも…ハァ~汗