今朝の冷え込みと言ったら、只者ではありませんでした寒さむい。

前頭葉が発達し、広すぎるおでこを持つ家人などは、その額に手をやり…ボソリバイバイデコ

「俺、冷たくなってないか?もしかしたら死んでるのかなぁお線香おじさん

本格的な冬に入りますと、何度か…布団の中で呟くのが、このお言葉涙

家人曰く、理想的な…お陀仏なんだそうですヤレヤレ・・・

世の中…そうそう上手くいくか、どうか?

じっくりと、様子を見ていきたいと思っております笑

 

どんなに寒かろうが暑かろうが、雨が降ろうが槍が降ろうが、玄関を出て石段を16段下りて行きませんことには、我が家は新聞はもちろん、郵便も手にすることはできません新聞ポストメール

ジャンケンに負けてしまったので、今朝は私が朝刊を取りに行くハメに・・・手手

この冬を乗り切るためには、まずはジャンケンの研さんを積まねばなりません腕

毛布を頭から被り、新聞を小脇に抱え、庭の丸池に目をやりましたら…うぎゃっ

氷が張っていましたびっくり

これだもの…汗寒いはずですブルブル棒人間・寒い

薄い氷とは言え、池の表面を覆われてしまったら、我が家の放し飼いペット・キジバト「モドキ」やスズメをはじめ、ヒヨドリ、メジロにシジュウカラと言った野鳥も、水が飲めないどころか、水浴びもできませんキジバトすずめビチャッシジュウカラ

手でトンと割れるほどのシャリシャリとした氷です氷

鎌倉・雪ノ下の初氷であります氷

 

ぜひ観たいと思っていた映画の『007 スカイフォール』…朝いち番の上映時間10時35分に合わせ、辻堂・湘南シネマズへ行って来ました映画

2012年・シリーズ50周年を迎えた記念作品が、第23作目となる「スカイフォール」です007

夫婦どちらかが50歳以上ですと「夫婦50割引」が使えまして、ひとり1000円で鑑賞できる、有り難い制度ですわーいなるほど!

「ふたりとも50歳以上なんですけど、もうちょっとまけてもらえませんかね?」と、自動券売機相手にお札の引っ張り合いができるまで、使いこなせるようになりましたウシシ 

 

私は映画館で観る「007」は初めてで、いつもテレビの洋画劇場でしか観たことはありませんでした淀川長治 テレビ

映画より先に、ファンであるイギリスの歌手「アデル」が、この映画の主題曲を歌っていると耳にしたもので、さっそくCDを買って聞きましたら、とてもエレガントな曲ですっかり気に入ってしまいましたハート

あとから映画の評判を聞き、しかも50周年記念作品とあらば…まったく縁のなかったアメリカのアカデミー賞を取るかも…そんな期待もあって観に行きましただるまさんが

 

オーケストラをバックに歌うアデルの「スカイフォール」の曲に乗り、オープニング・クレジットが流れますと、場内はもう「007」の世界でしたイギリス

「カジノロワイヤル」・「慰めの報酬」に続いて、第3作目「スカイフォール」でも、ジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグは、歴代6代目になるそうで、イマイチピンときませんでしたが、どうしてどうして…なかなかのものでした親指

トム・フォードデザインのスーツを着たクレイグの後ろ姿は、惚れ惚れするぐらいダンディで、筋肉の盛り上がりが分かるほど、細身のスーツを着こなしていますスーツ

ゴムのダボダボズボンを穿いて、ボーっと観ている場合ではありませんでしたsei

今回の悪役・シルヴァを演じたハビエル・バルデムが金髪になっての登場で、度肝を抜かれましたキンパツ

あのくっきりとした二重まぶたと厚いタラコくちびるは「ノーカントリー」のおかっぱ頭をも彷彿とさせ、薄気味悪い狂気を演じさせたら、天下一品だと改めて思いましたたらこ

さて…ボンドの上司・マロリー役を演じた「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズ…私はすっかり、ウィリァム・ハートかと思い込んで、最後の最後まで疑わずに観てしまいました…

もちろん年齢の差はあるんですが、ホント!口元が似ているように思いますラブ

 

「007」と言えば、ボンドガールなしではお話にならないのですが、今回のボンドガールは?と言ったら、永年の上司役「M」を演じたジュディ・デンチではないでしょうか?

今回はとても重要な役で登場しておりまして、英国・諜報部員の新旧交代の対決の要となっています踊り1

50周年記念作でもありますし、ジャイアンツも優勝したことでもありますので、座席を選ぶときに「G-7」にしてみましたジャイアンツわーい

背番号で言えば、読売巨人軍・長野久義選手となります長野久義

背中の後押しもありまして、大変見応えのある映画でありました花束

 

「007」のファンの方々には懐かしいジェームズ・ボンドの愛車・アストン・マーティンDB5が登場します車

あのボンドが、マニュアルでクラッチをこねくり回して運転していますクルクル

辿り着いたところが・・・スコットランド・ボンドの生家である「スカイフォール」と言う大邸宅でありますからまるツタ

私は「スカイ」…「空」と単純に思っていたのですが、映画の印象では、どうも海の底のイメージを強く感じました貝になりたい

アデルの歌詞では「さぁ!顔を上げて困難に立ち向かおう」と歌っていますが、ボンドの困難に比べたら、わたくしの困難など恥ずかしくて、とても言えたものではありませんこ

明日のジャンケンに、どうやったらチョキを出さずに済むかってなもんの、まことにセコイものでして…相済みませんですチョキena