雨上がりの朝テンテン天気

庭を一周して、裏山から何か目ぼしいものが落ちて来てないか…これを確認するのが、我が長谷見家・朝の習慣となっています♥akn♥

朝早くに、この秋お初の「百舌」の鳴き声を聞き、しばらく裏庭へ近づくのは、用心用心モズ

この鳥が梢に刺した早贄(はやにえ)、ヤマカガシが頭をかすめて落ちて来たときは、ショックでその場に立ちすくんでしまったこともありましたヘビ玉

今日は、先日長野で買って来た信州味噌で、紫蘇味噌を作ろうと思いまして、味噌に入れます、紫蘇の実を収穫することに・・・。
我が家の放し飼いペット…キジバト・モドキは朝起きますと、まずは顔を洗って?身づくろいをしますキジバト

モドキが私の足元で、せっせ点せっせと毛づくろいをしている間に、紫蘇の実を採ることにしました紫蘇

「あれぇびっくりモドキィ・・・汗顔はどうしたよぉ・・・汗おとめ座

この首の柔らかさと言ったら羨ましいかぎりですキジバト

「お前、キジバト版のエクソシストに出られるよ十字架ニンニクおとめ座

声も出ないようですヤレヤレ・・・

さて…こんな柔らかすぎるハトなんぞは放っておいて、紫蘇の実を取らねばなりません6

何しろ細かい実なものですから、根気のいることったら並大抵のことではありませんため息

大食い・大酒呑みの私に何が足りないって、この『根気』なるものが、足りないどころか、ないっ!!

それが足りるとハートほぼ完ぺきなんですが・・・↓笑

別の人生が開けていたかも知れません!

花穂に生った実を2~3本採りましたら、もう収穫の喜びを実感しちゃいました親指

2~3本の実の量では、紫蘇味噌を仕込むのに、それこそ足りませんヤレヤレ・・・

ここは…『根気』だけは人一倍・テンコ盛りの家人に助っ人を頼むことにしましょうおーい!

「実を下からこうやって、こそげ取るだけの単純作業だからね、大丈夫大丈夫の神様おとめ座

「何が、大丈夫なんだよっいらっおじさん

「まぁまぁ…それでは、このザルに3杯ほどお願いいたしますハ。おとめ座

「何が、いたしますだよっふきだし<怒>おじさん

紫蘇の実とは言いましても、やはり収穫時ってのがありますSAYU ハーブ

半日取るのが遅くなってしまっただけで実が硬くなり、あの独特のプチプチとした歯触りが、カツンといった感じになってしまうんですやま

さらに…雨が降ったすぐあとですと、穂先にタカっていた小さな虫も流され、安心して食べられますSkype

まさに、今朝こそグッドタイミングクラッカー

ちょっと陽射しが強いのですが、ここは家人にもご奉仕をしてもらわねばなりませんすずめ

麦わら帽子を被せ、首にタオルを巻き…このタオルは、そんじょそこらのタオルとは訳が違いますラフィア帽子

3月からの開幕戦を共に戦い、応援してきたジャイアンツ・カラー、汗と涙が染み込んだ、芳しい臭いが染み込んだオレンジ・タオルであります読売ジャイアンツタオル

広すぎるおでこも隠れたことですし、家人を焼けつく陽射しの中に押し出しました晴れ買い物 

20分経ったころ、冷たいお番茶を持って、ひとザル回収に行きましたお茶

思ったとおり『根気の人』でありました・・・汗

紫蘇のアクは、葉の色とは思いもよらぬ濃い茶色です大葉

親指と人差し指を使って実をこそげ取りますから、指先はこのとおり焦げ茶色に染まってしまいます茶色

お風呂で擦って洗おうが、まず2、3日は落ちませんバブル

「よしよし…この調子で、あと2杯チョキ頑張ってチョッ!おとめ座

「何が、チョッだっ蹴りおじさん

家人の忠誠心溢れる働きのおかげで、紫蘇味噌の仕込みは完了となりましたんわーい

あとは、しばらく寝かせましたら出来上がりでございます味噌

確か、21日から30日まで「秋の全国交通安全運動」が実施されているはずなんですが…事故エヘヘ

国土交通省のもと・・・全国と謳っているわけですから、全国都道府県・各・市町村で、この看板が立っているはずです安全看板

ところが、鎌倉警察署裏…それも人目をはばかる場所に放置されている…それも逆さまに・・・

平成24年度のスローガンは『子どもと高齢者の交通事故防止』と言うことだそうで、夕方から夜にかけてのお出かけと、雨の日は充分に注意をビックリマークと、喚起を促されております安全第一

この看板ビックリマーク

よくよく見ますと、オレンジに黒という組み合わせオレンジ目黒読売ジャイアンツ

ジャイアンツ・カラーの看板なんて感激ですスキップ

ひとつ持って帰って、我が町内の電信柱に括り付けたら、お隣「ちゃんとやれ・じぃちゃん」に褒めらること、間違いなしじいさん

思わず…キョロキョロしちゃいましたこ

さて、買い物から帰ってきますと、娘から東京・駒込にあります「中里」の揚最中(あげもなか)が届いていました宅急便

「中里」さん、懐かしいですねぇ…最中十万石

関東大震災の前は、日本橋に店を構えていました「中里菓子司」さんです羊羹

創業は明治時代と言いますから、大変な老舗でありますのれん

母方は東京・京橋に家がありましたから、祖母などは下駄ばきで季節の生菓子を買いに行ったそうです下駄

「揚最中」を初めて食べたのは…子どものころ、田端にある伯母のうちに遊びに行った時かと思いますコドモ:G・

法事やちょっとした手土産に持って来てくれたましたから、伯母のお気に入りだったのでしょうお土産

さっとオーブントースターで温めると、サクサクッとした皮が楽しめます絵文字9

ごま油で揚げた最中の皮は塩味が効いていまして、挟んである粒あんと共に頂くと、普通の最中よりもあっさりと感じ、とても美味しいですお茶

リニューアルした、東京駅八重洲口・大丸デパートに出店したそうですから、今度、伯母の仏壇に供える手土産に、持って行こうかしらん仏壇ぷぷッ(笑)

で・・・真保裕一・著「デパートへ行こう!」sao☆

講談社創業100周年記念の1冊として、もちろん講談社から刊行されました記念

ある日の夜、閉店後の老舗デパートに起こる騒動記とでも言いますか?

これってホントに真保さんの本と思ってしまうほどのドタバタですは?

とにかく、いろいろな事情を抱えている登場人物が多すぎて「あれ?こいつ誰だっけena」と悩んでしまって、なかなか先に進めませんペコ

語り手がやたらに変わるので、脳みそがシッチャカ・メッチャカになること請け合いですぐるぐる

三谷幸喜さんの映画「THE 有頂天ホテル」のデパート版を描きたかったのでしょうか映画

東京駅の改築・改装も無事に終えて、まもなく10月1日にグランド・オープンを迎えるそうですクラッカーオープン

丸の内側も…そして八重洲側も、さぞや大変な賑わいとなることでしょうsayuフラワー♪

財布のヒモを引き締めて、行ってみようかしら・・・わーい