庭の茗荷がようやく土を押し上げ、ニワトリのとさかのような花穂をのぞかせましたトサカ

我が家にとっては初物ですから、たとえ6個とはいえ…大収穫でありますわーい

さっそく…そうめんか冷ややっこの薬味に使おうと思い、千切りにしてから水にさらし、摘まんでみましたら…そうめん豆腐

「辛いぃ~!苦いぃ~ガクリ

口の中、舌が痺れて味覚・感覚がなくなったかのようです!

水不足が祟ったのか…ヒネ茗荷になってしまいましたみょうが

仕方なく、さっと湯がいて甘酢に漬け込みましたら、午後になってきれいな茗荷にお色直しをしたようで、ホッペがほんのり赤く染まっていました照れる

食べ頃は…3日ほどあと3

小さな瓶に漬け込んだ茗荷を納戸の棚に置きに行きましたら、電気が点きません消灯むー

今日のように雨雲が上空に居座っておりますと、山に面している納戸は薄暗く、アシダカグモやヤモリが我がもの顔で壁を這っておりまして、弱肉強食を絵に描いたような暮らしぶり…クモとかげ

照明の電球が切れ、寿命が来たようです電気

電球の取り換えをしなくてはならず、まずは買い置きがあるかを確かめなくてはいけません電球

「うん?丸いの、あったかな…これかなぁ♥akn♥おとめ座

「人間も丸くならないと一人前とは言えません。最初から丸いあたしたちは、柔らかい光をお届けします。。。heartheart

「なんだ、それムカっなになに?最後まで明るく・目にやさしいパルック30形ぁ~?おとめ座

「そうなんです」heart

さすが!ナショナル…電球自身にも宣伝をさせております電気

電球なんて、簡単に取り替えられると思っていましたら…とんでもないこ

「押してもダメなら、引いてみな」ってaknウンともスンとも言わず、ソケットから外れるもんじゃありませんsao☆

こっちが踏み台から踏み外しそうっ汗

力の入れ方が間違えば、パッリーンと薄いガラスが割れてしまうかと、ビクビクもんです…

「ちょっとぉ~い~丸い割には頑固じゃんっ!?オイッ

外側の電球は、ヒョィと外れたのはいいんですが、どこをどうやって外れたのか分かりませんパンチ!

こんな世の中ですから… 青上を向いて生きて行くことには賛成ですぱちぱち

しかしながら、私は左肩を傷めているわ!首はヘルニアだわ!腰は伸びないわcrml根気はないわヤレヤレ・・・で、けっこう大変な思いをしましたあうー

なんで、照明って天井についているんだっ起こる

諦めかけたころ、内側の電球も外れ、どっと疲れが出ましたペコ

新しい電球をはめるようとしても、これまたはまらないがっくり

電球が入っていた箱の説明にも書いてありませんびっくり箱

書かなくても、みな簡単に装着出来るんでしょうかena

町の便利屋さんへの依頼の中で、ベスト5に入っているのがこの「電球の取り換え」だと、新聞に書いてあったのを思い出しました新聞

お年寄りからの依頼が多いのだそうですsao☆

「納得ビックリマーク

ナショナル・パルックにはプレミアという種類があるそうで、これは何んと12.000時間の長寿を誇り、しかも省エネ性能付きの優れものakn

何んとか電球を取り付けたこっちの寿命の方が、早く尽きてしまいそうですヤレヤレ・・・

女優の山田五十鈴さんの告別式が今日、青山葬儀場で行われたと、夕方のニュースでやっていました。

その会場には、浮世節「たぬき」の音曲が流れていたそうですたぬき

「たぬき」とは、明治・大正・昭和と三代の時代を、女流音曲師として寄席演劇界で君臨した立花家橘之助の生涯を、劇作家の榎本滋民(えのもとしげたみ)が描いた作品ですpink 。

橘之助師匠は、三味線を弾かせたら天才的な技量と、その声の良さで人々を圧倒・魅了させたそうであります三味線

初演は昭和49年、芸術劇場でのことでした。

母親に連れられ観劇出来たことは、まことに幸せなことでありましたたぬき

舞台で立花家橘之助を演じたのが、もちろん山田五十鈴さん。

弟子の七代目・むらくを演じましたのが、私の大好きな古今亭志ん朝さんでした○

三味線のバチさばきといい、鼻に掛かったような声といい十代の私でもうっとりと聞き惚れてしまったことを、懐かしく思い出します三味線

「ぶくぶく茶釜…むかしむかし、そのむかし…」ぶんぶく茶釜

こんな面白い歌詞だった…?ような気がいたします。

五十鈴の名前から取った「ベルさん」の愛称で親しまれ、母親もまたそう呼んでおりましたベル

「ベルさん」の、着物の襟元をゆったりと着る着こなしは、なかなか素人が出来るもんじゃござんせん舞妓はん

お引き摺りの裾さばきの美しさを忘れることも出来ません句点のまるのつもりぃ!

13歳から、引退されるまでの72年の活躍は驚くばかりであります花束

生の山田五十鈴を観られたことは幸せなことでしたクローバー

 

今日の雨風で、お隣「ちゃんとやれ・じぃちゃん」ちのノウゼンカズラの花が道に落ちてしまったようですhana

大輪のままで逝ってしまった…は‐と昭和の大女優を偲ばせる、その咲きっぷりに思わず手に取りました手

ズシッと思い昭和の名花のようでありましたsayuフラワー♪