小さな嵐のような風が渦巻く朝となりました
自分の意志とは関係なく、風に吹かれ枝を離れた欅の落ち葉です
こんな天気でも新聞は配達されているでしょうか
雨に濡れないようビニール袋に包まれて、きちんと配達されていました
巨人が勝った翌日のスポーツ報知を読むのは、「ヒヒヒのヒ」
何より至福の時でございます
今日はこの風ですから、落ち葉を掃いてもキリがありません
取って置きの1冊を手にソファへ
東野圭吾・著『マスカレード・ホテル』
作家生活25周年記念作品と銘打っての第1弾人形町が舞台の加賀恭一郎シリーズ「麒麟の翼」
第2弾!ガリレオシリーズの「夏の方程式」。
そして待望の最終作品である、第3弾!「マスカレード・ホテル」
不可解な連続殺人事件の次に犯行現場は、超一流ホテル。
容疑者も、ターゲットも不明。事件解決のため、ひとりの刑事が選ばれ、ホテルに潜入捜査に入る…
この1冊だけが、まったく新しい登場人物で繰り広げられる物語になっています
シリーズ化されるのは、刑事・新田か、ホテルのフロント係・山岸尚美か
ふたりの淡い気持ちが、この先どうなるのか・も、楽しみです
物語の舞台となった「ホテル・コルテシア」、日本橋・蠣殻町にある「ロイヤルパークホテル」が全面協力したとのことです
娘が中学校の卒業式を終え、父兄…まぁ全員が母親ですが、流れて行われる謝恩会を、どこぞのホテルでやるらしいと聞いたんですが、まぁ~その会費の高いことっ
そんなもんに、亭主が汗水流して稼いできたお金を使うのもバカらしく思えて、出席を断った覚えがあるんです
それがロイヤルパークホテルの中国料理だったかなぁ~
九段下のグランド・ホテルだったかなぁ~
「飯田橋のエドモンド・ホテルだったんじゃない」
どこも中国料理が評判のホテルと聞いています
あれから、このみっつのホテルへは行ったこともありません
それにしても、面白い!読み応え充分!お薦めの1冊です
今年は東野圭吾が激しく…稼いだ…いやいや燃えた2011年でありました
書く本はベストセラー、しかもテレビや映画で次々と映像化されています
脂が乗って走り続ける東野さん…
来年納める税金は、相当なもんになるでしょうなぁ~
こちらは、箱根に向かって走り続ける東京農大3年・松原健太選手です
第88回・箱根駅伝大会の予選会が、立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から昭和記念公園までの20キロのコースで行われ、40校・466人の選手が競いました
東京農大の「青山ほとり(大根踊り)」が見たい一心で、テレビで応援しました
4位で5年連続67回目の箱根駅伝出場権を見事、手にした農大
発表があった昭和記念公園で、やってました「大根踊り」
「押忍!」
苦しき時の父となりぃ~
悲しき時の母となりぃ~
楽しき時の友となるぅ~
今年こそは往路優勝、復路優勝の総合優勝で、大手町・讀賣新聞脇での「大根踊り」一緒に踊りたいと、おばさんは密かにペットボトルを持っての三三七拍子、練習に打ち込む所存であります
上がった雨が夕方になって、また降ってきました
今日は、力強い味方「栗強飯」が冷凍庫で出番を待っています
家人の友人が、栗の名産地である信州・小布施のお強飯を送ってくれました
山歩きが好きな友人を持つと「時々、こういった物を送ってくれるからなぁ~どんどん山登りに行ってもらいたいね」
ひとパックがいち人前になっていまして、急ぐならレンジでチン
なお一層美味しく食べたいのなら、蒸し器で12分とのこと
冷凍とは思えないほどの栗の甘さと、ツヤツヤとしたもち米
ご馳走さまでした。ホント美味しかったです
休肝日もふつか目を迎え、手の震えも絶好調
軒下で鳴くコオロギも、巨人の応援をしてくれています