八ッ手ならぬ九ッ手にムラサキシジミでしょうか・・・日向ぼっこをしていましたワンピ

蛍光色の紫が・・・↑朝だというのに妖しいぃ~パープル

オオカマキリ・「はるちゃん」の朝ごはんにするには、ちょっと考えちゃうなぁ・へぇー

と・迷っていたら、クロネコが久しぶりの懸賞品を届けてくれましたやったやった

応募はがきを出したことさえ忘れておりましたので、配達のお兄さんから手渡されましても、半信半疑?

「冷蔵の「うなぎ」ですから、すぐ冷蔵庫にお願いします」Nクールトラック

「うち?ですか」と下手に質問して、間違いだったと取り返されても困るので黙って受け取りましたBOX

産地特産品だったっけかなぁ・・・?えっ

それにしても、立派な『うなぎ』でありますsao☆×4

関東にしては珍しいお頭付の「うなぎ」ですうちわ

お年玉年賀はがきの抽選番号を新聞で調べていた家人に…おじさん

「どうだ!うなぎをゲットしたよん。今日は「うなぎ食べ放題」を開催しますクラッカー奮ってご参加くださいうな重おとめ座

「オーすごいね!懸賞応募はがきの方が確率が高いわかもめ~るこっちは350枚あったって28枚しか当たらんムカっそれも全部、4等お年玉切手シートだからなぁ切手ガクリおじさん

「私が照らし合わせたら、テレビか旅行、当たってたかもね合格おとめ座

「そんなもんかねっい~おじさん

「…ヤレヤレ・・・笑おとめ座
 
鰻屋さんの品書きに係らず「特上・上・並」或いは「上・中・並」を、言いやすいように「雪・月・花」または「松・竹・梅」と、表しているお店があります雲月松

この松竹までは、なんの問題もないのですが、私の母親の名前が『梅子』というところに、母と母の姉・伯母の間で、多少ギクシャクと戦いがあったようです誰vsれでぃー

伯母は亡くなるまで東京・神田の末広町に住んでおりまして、湯島に行きつけの小さな鰻屋さんがありました。

伯母と待ち合わせをし、母はよくこの鰻屋へ行っていました。

「人が頼む前にサ、「梅」って勝手に頼んじまうんだからねぇ~。いくら姉さんの奢りだってサ、たまには「松」ってもんを食べてみたいだろ?」

母は帰ってきちゃぁ、こうこぼしていました。

「姉さんは「松」なんだよ。あたしゃぁ名前が梅子ってんだから「梅は梅」でいいって、そう言うんだからねぇ。人に奢られるってのは、これだからサ、イヤになっちまうよ」

私も時々ではありましたが、母と一緒に鰻をご馳走になりました。

「おみえ(私の呼び方)もね「梅」でいいんだよ。自分で稼ぐようになったら、好きなものを自分の稼ぎで食べるんだ。ほんとなら、梅の下・ボケでもいいくらいだよ」

伯母はこう言いながらも、お土産には「松の蒲焼」を持たせてくれました。

これが兄ともなりますと、大分様相が変わってきます。

「あきちゃん、好きなもん、たんとお上がりよ!男ってぇのは、上の味を知りゃぁ下の味も知ってなくちゃいけないよ。真ん中の「竹」なんぞはどうでもいいんだよ」

そりゃぁ~ないんでないの?伯母さんビックリマーク

「鰻屋のお新香は美味しくなくちゃぁダメだ」と、伯母も母もよく話しておりました。

昔の鰻屋は、客の注文を聞いてから鰻を捌くので、どうしったって時間が掛かります。 

そこでお新香で一杯やりながら、鰻が焼きあがってくるのを待つわけです。

冬に頂く鰻丼も、オツでげす。

今日、鰻が届くって知っておりましたら、ぬかみそに蕪でも大根でも漬けておいたのですが…

その代り、ちょうど白菜漬けが甘みを増してきたころですお酒

女とは…「宝よ」

男とは…「子供よ」

よろこびの酒…「松竹梅」で、夜も更けて参りました松竹紅梅