台風を思わせる雨風です。真夜中に裏山が崩れてこないかと心配で、多少寝不足です
早朝から、鎌倉街道をパトカー、救急車がサイレンを鳴り響かせ、通り過ぎて行きました
今日は、町内ぼんぼり祭りの張替えの日でした
雪ノ下町内方々直筆の、貴重な絵あり書あり
宵宮は子供たちのために、花火大会、模擬店を用意し、日曜の本番に備え、ポップコーンを作る器具のお試しをしました。
テントと共に市役所から借りてきたものです。
これがなかなか楽しくて、ジィさまバァさまが額をくっ付けるようにして、やっとこさっとこ動かすことが出来ました。思わず拍手です
トウモロコシの種みたいのを入れるとポポポポ―ンっと湧いてくるように弾けてきます
塩をさっと振ってあっさりとした味にしました。みんな無言のうちにビールを欲しているのが顔に出ています
夢中になって作っているうちに、飽きてきたのも顔を見れば分かります 本番の担当は、いち番多く食べた私に押し付けられました。
子供たちには、後ろの紙コップに盛って配ります
二十年ほど前には、焼きそばやおでん、焼き鳥なども、町内の人たちの手によって開催されていたようです。賑やかだったでしょうね。金魚すくいの話も興味深く聞きました 扇谷に金魚屋さんがあって、コンクリートの四角い池を作り、養殖をしていたんだそうです。今は水を抜いた池だけが残っています。そこで金魚を買ってきて、ビニールプールに金魚を放し、ポイで掬うのが定番ですが、ここでは割り箸で掴む金魚バサミをやったそうです
怖いですねぇ。私なんぞ、そのまま刺身として食べちゃいそうですわ
写真の金魚は我が家の飼い金魚でした
「でした」は過去形 ですから、もう三匹ともこの世にいません。右下から「お玉」真ん中が「太助」白い「アグリー・ベティ」です。詳しくは五月のブログを紐解いて頂ければ話を端折れます。
太助はムカデと戦い命を落としました。お玉は不慮の事故で夫を奪われ、生きる気力を失い、後を追うようにひっそり亡くなりました。アグリー・ベティは、私が投げ飛ばしたサンダルを頭に受けて事故死。
今・この火鉢は空しくもさざ波が寄せています。
エサも残っていることですし、ほてい草も花が咲きそうです。
夏には金魚
また御成のお祭りで金魚を掬ってきます。
せっかくポップコーン売りの職を得たんですから、週末の晴天を祈ります