暴力や怪我を負わせることだけが虐待ではない‼️


ネグレクト 置き去り 飼養拒否 遺棄も動物虐待💢



動物ネグレクトでついに逮捕されました。


これは一人の逮捕ということだけでなく 私たちの国の動物福祉 動物正義の偉大な幕あけとなるでしょう。


花見川区の動物愛護団体 一般社団法人美浜ねこの会さん @takino_neko さん

@b.b.nekof さんが 2月より 何度も何度も5ヶ月に渡り現場に通い 危険も顧みず10匹の被害猫をレスキューしました。

ほかには悲しくも4匹の猫のなきがらがありました。


助けられた猫たちは痩せ細り負傷した状態で 汚物の体積するゴミ屋敷にアライグマやネズミとともにひっそりくらしていました。苔のうかぶ水皿 たまにまかれるキャットフードで命をつないでいました。



私も一度だけ捕獲器をしかけのときにおともさせていただきました。

みなさんの「必ず命をつなげる」という熱い思いと 勇敢にゴミ屋敷に挑む後ろ姿に手を合わせる気持ちでいっぱいでした。


多くの愛護団体さんや活動家さんはいつもこういうご苦労をされていると目の当たりにしました。

この日は数時間かけてチャトラのおとこの子を保護できました。


前回 事務所にお邪魔したときは水下痢状態から力なく泣いていたさび猫が、次にあったときはだいぶよくなっていて、まさに団体代表の丁寧なお世話のたまものです。


この不届き者の飼い主が逮捕されるにあたり警察署 保健所などの大きく踏み込んだ操作と対応もさることながら愛護関係者さんのご尽力なくしては叶わないことでした。


美浜ねこの会さんたちの働きかけが警察に誇りをよびおこさせた。

保健所の方とも連携をとり、及び腰の愛護センターを看過させなかった愛護団体代表の毅然とした言動はすべてごもっともな事です。


所有権は人間の便宜上の理
動物の命にまさるものはない



虐待もひとつではない




警察 愛護センター 保健所 地方自治が動かないと解決しない

だから 警察も地方行政も住民も手を取り合わなければ命は救えない。


警察署も 保健所も 愛護センターも 助けたくても 人手がたりない 予算が計上されない はたまた愛護センターの距離感も動物救助への弊害なのかもしれません。


そんな貧弱な日本の動物行政の実態のなかを ネグレクトで犯人逮捕は快挙であります。