多度大社行事と歴史年表を照らし合わせてみました。


注視したのは 

・日本在来馬と西洋馬の渡来

・馬蹄と道の舗装の施工


伝統を重んじたいのであれば以下

2点をふまえて行ってほしい。

・伝統とは風俗 習慣 様式 技術 しきたりなど 規範的なものとして古く伝えられるもの。


しかし、年月を経てとりまく環境が変化していき 現実の動物の健康がそぐわなくない状況になってしまった。


・規範とは社会生活を営む上でのルールや法則、道徳的な価値観。

この規範が世間に認めるように成りたつか判断する必要がある。


長い歴史の中では 動物虐待や搾取 動物利用が安易におこなわれることもあたけれど ひとたびそれが私たちの傲慢だと気がついた時点で これまで計り知れない数の馬に贖罪と反省と感謝をもって 動物利用しない 動物を痛めつけない形態への模索につとめたらどうだろうか。


動物の使い捨てのない誠実な行事に変えていけたなら 清廉な精神修養の聖地としてとらえていきたいものです。