私の信頼する動物愛護啓発団体代表の投稿です。
*転載
動物虐待防止の日
動物の命を守る原点の日との思いから動物愛護週間(9/20〜9/26)の真ん中の9/23に決まりました。
動物をみだりに殺し、傷つけ、苦しめることのない、人と動物の優しい共生社会を築くために、命の慈しみをたいせつにする心を育む日です。
エサを数日入れ換えず、食べることができない状態や水の入れ替えをせず、新鮮な水が飲めない状態。狭いケージや短いリード、きつい首輪…
手玉だらけであったり 真冬や真夏の厳しい天候にも避ける所のない場所での外飼。
飼い主さんは、昔からそういう飼い方をしてきたし、それが「普通のことでしょ?」と思っいても、ネグレストという明らかな虐待です。
声をあげることも、逃げることもできません。
生ゴミとして破棄しているなんて嘘だと言う人もいますが、必要最低限の世話もしない人がきちんと火葬し、弔うと思いますか?
お金がかかるからと獣医に見せない、無資格で帝王切開する人が動物を命だと思っていると思いますか?
「私はいつでも親を見に来てよいと言われてます。だからペットショップが悪いと言うのはやめてください!」と言ってきたひと。
愛情を持って繁殖する犬猫たちを、大切に責任を持って、育ててくれているブリーダーと、繁殖のためのブリーダーは別のものだと思います。
そして、繁殖屋の行為、環境、繁殖犬猫として生きた子達の姿を見てもそう言えますか?
お金儲けの道具として扱い愛着を持たない業者が、繁殖犬猫の幸せを願うとおもいますか!
投稿が全てではなく、多くの時間をかけて動いているんです。
団体から保護犬猫を迎えようとして断られたから、ペットショップから迎えた人。
ペットショップから迎えるしか方法を知らなかった人。
ペットショップから迎えた後に、繁殖屋の存在を知った人。
色々な形で命を迎えた人がいます。
ただ、子犬猫をペットショップから迎えないう選択は、不幸な繁殖犬猫を減らす一歩だと言うことを知ってください。
そして、自分の怒りの気持ちをそこに書き残すだけの批判コメントでは、実際に動物たちを助けることはできません。
それどころか、救出活動を妨害することにりかねません。
その違いにいつか気が付いてほしいです。
『動物の愛護とは、動物の取扱いに、その命に対する感謝と畏敬の念を反映させること。』
繁殖リタイア犬たちに、太陽の光を浴びられるチャンスを願います。
*転載おわり