黒くて伸びきった乳首。
お腹もピンク色。
毛も所々ピンクや茶色に変色。
歯石
腰の腫瘍


保護犬カフェで出会ったという幸ちゃんの話を里親さんからうかがいました。



↑出会ったころの幸ちゃん



引き取り後、トリマーさんが爪やおっぱいを見て「狭いとこに入れられたんやと。。。」と涙流された。
黒くて伸びきった乳首、お腹もピンク色。毛も所々ピンクや茶色に変色、歯石や腰の腫瘍みたいなのがあったそう。


散歩は少ししか歩かないので1日何度も行き、(工事などの)大きな音がすると固まる。
前足を小さく折りたたんで寝て、伸びて寝ることがあまりなかった。おもちゃで遊ぶこともガム噛むこと、みんな家に来てから覚えたそうです。




一番悲しかったのは、 テレビで猫の鳴き声や人間の赤ちゃんの泣き声に反応して、大きな声で泣き叫んでウロウロしたこと。抱きしめてもなかなか泣きやみまないとのことです。


「大きな音や 猫の声に反応して探します」保護犬カフェで言われた言葉。

 …すぐ取り上げられた赤ちゃんを本能で探しているのでしょう。

ピーピーなるおもちゃに また泣き出す、
オーム返しするぬいぐるみの声にも、
タイマーの音にも、
電話の音も、

多分子犬の鳴き声に似たものは全部ダメなんだと思うと、飼い主さんはおっしゃいます。