ダメ元で、探してみたら、

みつかった…


ちゃんと書いていて、

改めて、自分にビックリ…



2009年2月

当時住んでいた、転勤先の三重県津市


住まいの1番近くにあった

大きな書店


あの書店が好きだった


あの書店にあてもなく、

なにかないかなぁ〜?みたく

探しに行くときが

たまにあった


具体的ななにかという目的はなく

ただただ漠然とした


なにかないかなぁ〜


たまたま見つけたのは、

数年前から気になり、

時々読んでいた

作家、田口ランディさんの本


「水の巡礼」



以前にも

ブログでも書いたことがある

水のこと


水のことが、

この頃もやっぱり気になっていた私が

本屋でみつけた「水の巡礼」


パラパラっとしてみたら、

みつけた言の葉に、

前日お友達と話していたことが

書いてあるのをみつけて、


わぉ!買おう!


って、思ったみたい


でも、その言葉を探しても、

見つからない…

多分読んでいるうちにみつかるかな…


と、書いている…

それがどの言葉だったのか?

なんのお話だったのかは、

今となっては、

まったく覚えてない…笑



思い返せば、

キッカケって、そんな風…笑


大切ななにかを手にする時って、

きっと、

たまたまの

なんのきなしの

だけど、

その瞬間には、


アッ!


というのがある

この時

手にしたこの本がキッカケで、


天河大弁財天社を知った



天河大弁財天社を知る数年前から、

当時、まだ小学生だった子供たちと、

我が家の節分の豆まきには、

「福は内、鬼も内」


外へと追い出すものは、なにもない

ダメだと思う自分自身すらも

否定も肯定もなく

すべて抱きしめてゆこう



子供たちに、もちろん自分自身にも、

そんな想いを伝えたいと

思っていた



「水の巡礼」の本で知った

天河大弁財天社のご神事では

「福は内、鬼は内」と言うという…



当時、

「福は内、鬼も内」なんて、

変なお母さんって思われるかなぁ

変なおうちって思われるかなぁ…

なんて、まだまだ内心思っていた私には、

背中を押してもらう思いだった…



それがゆえ、

すごくここに行きたくなって、

2009年の10月に、

静岡に転勤になるとは、

まだ知らぬ頃の

2009年、

三重県津市から、

天川へと、初めて家族でお参りさせて頂いて、

それが、人生初の天河大弁財天社



今年の夏の熊野リトリートで、

天河大弁財天社へと伺うことが出来たのは、

2009年以来


ちょうど、干支がひとまわりした

12年前だったと、

静岡に戻ってから、

確認出来た…


このお話には、

伏線がある…


今年の沖縄への旅

そして、そのあとの出来事

もっといえば

きっと細かな

まだ、今は、

気付ききれていない

いろいろが織り込まれている



ほんの少しみえてきたつながり

そういうのが、大好きキラキラ


忘れないうちに

書きしるしておく

いつかまた、

これがキーワードになる日が来るかも…キラキラ



続きは、こちら音譜