今回は"トイレ"の入園準備の話しを。

幼稚園によって
オムツで入園OK、NGとあると思います。

OKでも 
オムツして入園する子は
25人クラスで3人以内だったかな。

たかがオムツ、ですけど
されどオムツで

オシッコを自分で分かるか?分からないか?
コントロール出来るか?出来ないか?は

全体的な発達にも繋がっていたので

入園時の足並みを揃えるために

ある年を境に
"オムツNG"としてみると

それからは毎年
みんな揃ってパンツで入園しています。

子どもによっては
オムツが外れない子もいるのだろうと思っていましたが

案外、親の気合い?によるのかな、なんて思いました。

トイレットトレーニングでは
"拭くこと"は重要視されないけれど

トイレットペーパーを
『引き出す、切る、まとめる、拭く』
これが意外と難しい。

「センセー出たー!拭いてー!」や

「ウンチは先生に拭いてもらいなさいってママが言った!」は

4月の園生活アルアルです。

拭いてあげながら
「ほらね。もう自分でちゃんと拭けているよ。ママにも教えてあげてね。」

または「自分でもう一回 拭いてごらん。」と
話します。

"トイレの自立" "精神的な自立"で
子どもはすぐに慣れます。

(体調不良時は 大人が拭きますよ。)

親からしてみると
濡れたタオルで 丁寧に拭いてあげていたのに
幼稚園では拭き損ねて帰る時もあるでしょうから

何とも心細く思うかもしれません。

でも それが『社会に出た』ということ。

可哀想ではなく
社会へ踏み出した第一歩として見守ってもらえたら嬉しいです。