夏のお散歩 | miel krone オフィシャルブログ

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わんちゃんホンポ
夏の犬のお散歩で注意したい3つのこと
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夏も快適に散歩を楽しみたいですよね!そんな愛犬家さん達に、夏のお散歩で気を付けたい3つのことをお伝えします🐶

①気温に気を配る
日本の夏は30℃を超す日はよくありますよね🌴
コンクリートの地表面の温度を測った実験によると、外の気温が30℃を超えると、地表面に近い犬が感じる温度は60℃にもなるそうです。地面に近い方が熱を直接受けやすいからですね。

夏のお散歩は、涼しい時間帯に行きましょう。
早朝ならば地面の温度が上がる前の朝9時ごろまで、夕方5時頃~夜にかけてが地面と気温が下がってお散歩しやすいでしょう🐶

②蚊から犬を守る
犬がかかる病気の中で、蚊が媒介する代表的な病気がフィラリア(犬糸状虫症)です。犬が感染子虫(ミクロフィラリア)を持った蚊に刺されることによって感染し、心臓や肺の動脈に成虫が住み着くことによって犬に様々な体調不良を引き起こします。

フィラリアは、最悪の場合死に至る怖い病気です。しかし、適切な時期にしっかりと予防薬を犬にキチンと飲ませることで、ほぼ100%防ぐことができます🐶

フィラリアのお薬は「体内に入ってきたフィラリアの幼虫を殺す」ことができ、体内に入って約1ヶ月後の幼虫に1番薬の効果が効きやすいので、蚊が飛び始めてから1ヶ月後に薬を飲みます。こうして、体内に入って成長したフィラリアの幼虫を殺すことによって、フィラリア症を防ぐことができるのです。

フィラリア症予防薬の投与期間は、「蚊の発生後1ヵ月から蚊の発生終息1ヵ月後まで」とされています。6月~11月頃まで毎月薬を飲み続けなければいけません。地域によって異なりますので、ご自身でよく調べたり、かかりつけの獣医師に確認してみたりしてくださいね。

③水分補給を忘れずに
犬は人間のように、汗をたくさんかくことができませんが、気温が暑いと口から水分を蒸発させています。そのため、夏場は体内の水分量が低下し、水分補給をしていないと熱中症や脱水を引き起こしてしまいます。
春秋冬よりもより「ちゃんと水を飲んでいるか」に気を配ってあげることが大切です。

[以上、2018年5月25日 わんちゃんホンポより引用]