おはようございます!

美絵子です。

 

 

腸閉塞

(ちょうへいそく)


聞いたことはありますか。


イレウス


ともいいます。



腸閉塞とは

さまざまな原因で

腸管(ちょうかん)の内容物がつまり、

肛門側に移動できなくなった状態

をいいます。



ここで取り上げるのは、

手術が必要な腸閉塞です。



腸閉塞には

腸管の内容物が

物理的に通過できなくなる

機械性腸閉塞というのがあります。

その中でも、

腸管の血流が悪くなる

複雑性(絞扼性:こうやくせい)腸閉塞があり、

手術の必要があります。


腸がねじれているのを

解除するのですが、

この手術を数回受けた方の中には、

お腹を縦にも横にも

切ったことがあるという方も

いらっしゃいます。


腸閉塞で、

お腹が痛くなったり、

お腹が張ったり、

吐いたり、

熱が出たりと、

色々な症状が出ます。



手術前から

お腹に力が入らずにいる方が

ほとんどです。

そして、

手術によって、

更にお腹が痛くなります。



お腹に力が入らない生活を

何ヶ月も送ることになります。



そうするとどうなるのでしょうか。

お腹の中の圧力が低くなり、

姿勢が悪くなります。


多くの方が、

前屈みになります。



イタタタタッて、

お腹を押さえたこと、

ありますよね。



その姿勢が、

痛くなくなっても

続いてしまいます。

もう体のクセのようなものです。


その姿勢を

長い間続けていると、

呼吸は浅く、

骨盤底筋を使えなくなります。



あなたはどうですか。


腸閉塞の手術前や

手術の後のことを

思い出してみませんか。





最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
  
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チューリップ紫尿もれから解放されて、笑顔で毎日を楽しく過ごせる女性を増やしたいチューリップ紫
チューリップ紫骨盤臓器脱へつながる前に、ケアすることの大切さに気が付いて欲しいチューリップ紫
 
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