おはようございます!
動くことが
大切であるということは
なんとなく分かるなあ
という40代の方は
多いのではないでしょうか。
でも、
なんとなく
で終わっているあなたは、
次へ読み進めてください。
昨年の5~7月。
勤務先でリハビリテーションの依頼があった方は、
70~80代の方が8割でした。
今年の6~7月。
リハの依頼があった年齢層は
40~60代が4割にのぼりました。
高齢の方から
中年の方が多くなっているんです。
理由は全年齢で最も多かったものは、
「コロナで外へ行くことが減り、
動く機会が減った」
ニュースで
様々なコロナの話題がありますが、
自粛している方が
一定数いるということです。
今年になって中年の方が多くなっている理由には、
在宅ワークで
仕事場へ行くことがほとんどない
という理由でした。
たまたま、
買い物に行ったスーパーで会った知人は、
「在宅ワークが続いていて
職場には一回も行っていない。
動かないから太ってしまった。」
と言っていました。
自粛と同時に
動くことが少なくなった
その弊害は、
高齢の方は
1~2か月で身体に出てきています。
中年の方は、
1年経ってから
身体に出てきています。
もしくは、
身体に出ていても
少しの違和感しか感じておらず、
そんなに深刻に捉えてないかもしれません。
気付いた時には、
全身の筋力が落ちてしまっているかもしれません。
重力に抗う必要のある
この地球上で
生きていくのに、
耐えていくことが難しい身体に
変化しているかもしれません。
全身の筋力が落ちているということは、
尿もれに関係する
骨盤底筋の筋力も落ちています。
そういうことに
気付いてもらえたら
うれしいです。
骨盤底筋だけが
力が落ちない!
そういう
ミラクルはなさそうです。