おはようございます!

尿もれを生活習慣から見直す専門家の美絵子です。


【今ある状態っていうのは。

今までの、そして現在の考え方や行動からきているんだよ。】



産後の尿もれ。

ここ数年は、

産後のケアを考えるようになった病院が増えているようです。


それでも、

フランス等海外に比べると、

まだまだ遅れていると感じます。



出産は病気ではない、

と言うけれど。

女性にとっての大仕事には変わりない。


産後のケアに、

日本では健康保険を使えません。

(私の知る限り)

自分の身体は自分で守るしかない。



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私の今ある状態。

3月後半から4月にかけて、

今までで1番忙しく動いていました。


今までは、

子供がいるっていうのもあったけど、

帰宅が21時過ぎるなんて考えもしませんでした。


何で忙しくなったかと言うと、昨年のコロナウィルスにより、実習をできなかった新人が入職してきたからです。


実習が無くなったのは、

彼らのせいではない。

実習をしてきていないから、マンツーマンの指導にならざるを得ない場面は出てくる。



そう考えて、もう1人の副主任と腹をくくりました。

彼らのために時間を割くことを決めました。

そして、私達2人で7人の新人をみていくことが決まり、4月以降の忙しさを覚悟しました。



そして、冒頭に戻ります。


今ある状態、今ある結果は、

自分の考え方からきている。


要は、

忙しくしたのは、

紛れもなくわたしってことです!

覚悟していたから大丈夫。

(でも、子供達には、申し訳ないなって思ってしまっています)


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出産で傷めつけられた骨盤底筋。


出産直後は、

ホルモンの関係で、

子宮が元に戻ろうと働くのと同じように、

女性の身体が元に戻ろうとします。


だから、

妊娠中や出産直後に尿もれをしていた方が、いつの間にか尿もれをしなくなっていた、と言う話しはよく聞きます。



問題はその後。

40〜50代になって、

再び尿もれに悩まされる。

そんなこともよく聞きます。


原因はいくつかあるでしょう。

・産後のケアをしっかりできなかった

・多産だった

・加齢により、全体的に筋力が落ちてしまった

・子育てが一段落するまで、仕事、家事や育児で忙しく、自分のことを顧みる余裕がなかった



そういった、生活習慣や環境が、

尿もれという、

今ある結果につながっている場合が多いです。



あなたの身体がどういう生活をしてきたのかを考えるきっかけになれば幸いです。



最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
  
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 このブログは、
  
チューリップ紫尿もれから解放されて、笑顔で毎日を楽しく過ごせる女性を増やしたいチューリップ紫
チューリップ紫骨盤臓器脱へつながる前に、ケアすることの大切さに気が付いて欲しいチューリップ紫
 
そういう想いから始めました。
 
 
このブログが、
あなたの心や身体のしなやかさを
取り戻すきっかけとなれれば幸いです