ようこそ新作映画の世界へ
見どころ
「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞を受賞したウオズミアミのコミックを原作に、熊本地震をきっかけに始まった男女3人とネコの共同生活を描いたドラマ。40代の書店員の女性が、年齢も職業も異なる2人と1匹のネコとの暮らしに心のよりどころを見いだす。監督は『市子』の脚本などを手掛けてきた上村奈帆。書店員を安達祐実、共に暮らす男女を倉科カナと渡邊圭祐が演じるほか、山中崇や小林聡美などが共演する。
あらすじ
書店で働く40代の戸馳灯(安達祐実)は熊本地震をきっかけに、同じマンションに暮らす30代の精神科医・三角鹿乃子(倉科カナ)と20代のアパレルショップ店員・波多浦仁(渡邊圭祐)、ネコのミカヅキと共同生活をすることになる。3人にはネコが好きという共通点があった。共同生活には迷いがあった灯だったが、彼らとの日々に癒やしを感じるようになる。
今作「ナミビアの砂漠」は、「あみこ」から7年ぶりの山中監督の本格的な長編第1作で、主役に抜擢されたのは、2021年に公開された「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」の演技で数々の映画賞の新人賞を受賞、最近ではテレビドラマ「不適切にもほどがある!」でお茶の間でも話題を集める河合優実。公開当時学生だった河合は「あみこ」を観て女優になりたいと思い、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行った。そして遂に、本作でその思いが叶えられた。
カナと徐々に関係を深めていく自信家のクリエイター、ハヤシを演じるのは、金子大地。カナと同棲し、身の回りの世話をやく恋人・ホンダ役には寛一郎。そのほか、カナを取り巻く面々として、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁らが出演し、それぞれ印象深いキャラクターを演じている。
このほど公開されたカンヌ版予告編では、疾走するカナ、弾けんばかりの笑顔、怒り、虚無…というカナの爆発寸前のエネルギーをみずみずしく、そして魅力的に演じる河合の姿が見て取れる。映画の日本公開は2024年。
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お楽しみに☆彡
今朝はNHKの番組を。。。
性体験が無い方の内容
その人数の多さに
少し驚きました!
アセクシュアル
なる言葉も知りました
SEXしない結婚も増えそうです!