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『キングダム 大将軍の帰還』謎の女性も!最強の猛者集結の新ビジュアル&特報公開
原泰久の漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」が正式)主演で実写映画化する『キングダム』シリーズの第4作『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)から、各国最強の猛者達が勢揃いしたティザービジュアル、謎の女性の後ろ姿も収めた特報映像が公開された。
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、単行本71巻までの累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破する人気漫画に基づく本シリーズ。第4弾となる本作は、前作『キングダム 運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる
ティザービジュアルには、山崎演じる天下の大将軍を目指す主人公・信をはじめ中華統一に挑む若き秦国王・エイ政(吉沢亮※エイ政のエイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式)、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎(大沢たかお)、そして前作のラストに登場したホウ煖(吉川晃司※ホウはまだれに龍が正式表記)・李牧(小栗旬)らが集結。ホウ煖は、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを武神(ぶしん)と呼ぶ趙国の真の総大将。李牧は、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師。
信は敵軍・趙の圧倒的な武力に険しい表情を浮かべるも果敢に立ち向かう強さを見せ、エイ政は王宮から戦局を憂慮しつつも秦国軍の勝利を願い信の傍らに寄り添う。王騎は、過去の因縁を胸に敵陣めがけて突き進む。李牧は真意のつかめぬ飄々とした表情で佇み、趙国最強の武将と謳われる三大天の一人であるホウ煖が戦火の中矛を振るう。そんな各国最強の猛者達が勢揃いした合戦中のワンシーンを切り取っている。
特報映像は、顔面傷だらけの王騎の「辛いですか、童信」という言葉と共に、打ちのめされ地面を這う信の姿から始まる。圧倒的武力を持つホウ煖に力を合わせて立ち向かう飛信隊、そしてエイ政・河了貂(橋本環奈)・尾到(三浦貴大)のそれぞれの覚悟が窺えつつも、どこか不穏な空気が醸し出される中、謎の女性の後ろ姿が。これまで一貫して戦況を見守る姿から一変、未だかつてないほど感情をむき出しにし、戦地で初めて矛を振りかざす姿を見せる王騎。歯を食いしばり、悲痛な表情で叫ぶ信の姿も見られる。
あわせて、7月12日公開初日からIMAX(R)、MX4D、4DX、Dolby Cinema(R)での上映が行われることも決定した。
中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のコミックを原作に、山崎賢人と吉沢亮が中華統一を目指す主人公を演じるアクションの第4弾。『キングダム 運命の炎』で描かれた「馬陽の戦い」に続き隣国・趙との戦いが展開し、大将軍への道をまい進する主人公の信をはじめとする秦の兵たちが、趙のホウ煖や李牧と死闘を繰り広げる。共演は橋本環奈や長澤まさみ、吉川晃司、小栗旬など。監督を前3作に引き続き佐藤信介が務める。
あらすじ
中国春秋戦国時代。大将軍になる夢を抱いて飛信隊を率いる信(山崎賢人)は、趙軍との馬陽の戦いでの勝利に貢献する。しかし、趙軍の総大将・ホウ煖(吉川晃司)の軍勢が飛信隊を急襲。飛信隊は森の中で散り散りになってしまう。一方、北の大地では山の民を統率する楊端和(長澤まさみ)が、趙の軍師・李牧(小栗旬)の存在に恐れを抱いていた。
坂口拓主演『1%er ワンパーセンター』
ユーロスペースで上映中止
東京都渋谷区の映画館「ユーロスペース」は2日、坂口拓(TAK∴)主演の映画『1%er ワンパーセンター』(3月23日公開)の上映中止を発表した。
今回の上映中止は、劇場の公式Xで発表されたもの。支配人の北條誠人氏は「『1%er』の上映を中止します。詳細は後日、お伝えします」とつづった。スタッフ有志、映画プロデューサーの太田誉志氏もそれぞれXにて声明を投稿している。
『1%er ワンパーセンター』は、かつて一世を風靡した孤高のアクション俳優・匠馬敏郎(坂口)の姿を描いたアクション。『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016)などの山口雄大監督がメガホンを取った。
本作は、韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭、ブラジルのファンタスポア・ファンタスティック映画祭などの海外映画祭で高い評価を獲得している。さらに、キアヌ・リーヴス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズを手がけたチャド・スタエルスキ監督も一足先に本作を視聴しており、坂口を含めたリアルアクションのクオリティーを「とても素晴らしかったです! 全体のアイデアは非常に興味深いものでした。ユーモアもあり、観ているのがとても楽しかったです。アクションもちろん最高でした!」と絶賛している。
メガホンを取ったのは、『HiGH&LOW THE RED RAIN』などの山口雄大監督。『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』の福山康平が敏郎の弟子・アキラ役、Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』で仮面ライダーミューズに変身した福田ルミカが、傭兵集団に狙われている女子高生・マリヤを演じたほか、成海花音、平沼紀久、青柳翔、堀部圭亮、駿河太郎、広井王子、板尾創路、石丸謙二郎が共演に名を連ねる。
映画『1%er ワンパーセンター』3月23日より渋谷ユーロスペース他劇場にて公開&オンライン配信
3月3日追記:ユーロスペースは『1%er ワンパーセンター』の
上映中止を発表しました。
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