ようこそ新作映画の世界へ
渡辺謙、クリストファー・ノーラン
『オッペンハイマー』
日本版予告編でナレーション担当
映画『TENET テネット』『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督が、“原爆の父”と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマーを描く映画『オッペンハイマー』(3月29日全国公開)の日本版オリジナル予告編が公開された。『インセプション』などでノーラン監督とタッグを組んだ、渡辺謙がナレーションを担当している。
第2次世界大戦において、世界の運命を握ることになった科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描く本作。ノーラン監督が脚本も務め、オッペンハイマー役のキリアン・マーフィーほか、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華スターが出演。第96回アカデミー賞において作品賞を含む最多13部門でノミネートされている。
日本版予告編では、キリアンが演じるオッペンハイマーの顔をとらえた映像と共に、渡辺のナレーションが「ひとりの天才科学者の創造物が世界のあり方を変えた。その世界に私たちは今も生きている」と語りかける。
日本版オリジナル予告編ナレーションを担当する渡辺謙
オッペンハイマーの「世界は恐れない 理解するまでは 世界は理解しない それを使ってしまうまで」という独白、さらにケネス扮するオッペンハイマーの師ニールス・ボーアの「君は人類に滅ぼす力を与えた この世界には早すぎた」というセリフから、一人の科学者の創造物がその後の世界に与えた影響を実感させられる。
第76回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンス。夫が不審な転落死を遂げ、彼を殺害した容疑で法廷に立たされた妻の言葉が、夫婦の秘密やうそを浮かび上がらせる。メガホンを取るのは『ヴィクトリア』などのジュスティーヌ・トリエ。『愛欲のセラピー』でもトリエ監督と組んだザンドラ・ヒュラー、『あなたが欲しいのはわたしだけ』などのスワン・アルローのほか、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツらが出演する。
あらすじ
ベストセラー作家のサンドラ(ザンドラ・ヒュラー)は、夫と視覚障害のある11歳の息子(ミロ・マシャド・グラネール)と人里離れた雪山の山荘で過ごしていたが、あるとき息子の悲鳴を聞く。血を流して倒れる夫と取り乱す息子を発見したサンドラは救助を要請するが、夫は死亡。ところが唯一現場にいたことや、前日に夫とけんかをしていたことなどから、サンドラは夫殺害の容疑で法廷に立たされることとなり、証人として息子が召喚される。
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