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見どころ
『ミッドナイトスワン』などの草なぎ剛と、『孤狼の血』シリーズなどの白石和彌監督が組んだ時代劇。古典落語をモチーフに、冤罪(えんざい)事件によって藩を追われた男の、父として、さらに武士としての誇りをかけた復讐(ふくしゅう)を描く。脚本は白石監督作『凪待ち』などの加藤正人が担当。草なぎふんする浪人の娘を『1秒先の彼』などの清原果耶が演じ、『虹色デイズ』などの中川大志、『死体の人』などの奥野瑛太のほか、斎藤工、小泉今日子、國村隼らが出演する。
あらすじ
いわれのない嫌疑をかけられて藩を離れ、亡き妻の忘れ形見である一人娘・お絹(清原果耶)と共に貧乏長屋で暮らす浪人・柳田格之進(草なぎ剛)。落ちぶれても武士の誇りを捨てず、趣味の囲碁にもその実直な人柄が表れており、うそ偽りない勝負を心掛けていた。しかし、あるきっかけから隠されていた真実が明らかになり、格之進は娘のために命懸けの復讐(ふくしゅう)を誓う。
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草なぎ剛×白石和彌監督の時代劇「碁盤斬り」に清原果耶、中川大志、斎藤工、小泉今日子らが参加決定
2023年9月25日 17:00
草なぎ剛(「なぎ」の字は弓へんに「剪」)が主演を務め、「孤狼の血」「死刑にいたる病」の白石和彌が監督を務める映画「碁盤斬り」の追加キャストが発表され、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼が参加していることがわかった。なお、公開は2024年5月となった。
本作は、疑心と陰謀渦巻くなか、愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、親子の情愛を描く軌跡の物語。古典落語をベースにした本格時代劇映画となっており、脚本は「日本沈没」「凪待ち」の加藤正人が担当している。
草なぎが演じるのは、浪人・柳田格之進。いわれのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。やがて、あるきっかけで隠されていた真実が明かされ、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。
追加キャストの役どころは、格之進の一人娘・お絹役に清原、萬屋の手代・弥吉役に中川、彦根藩の藩士の梶木左門役に奥野、萬屋の番頭・徳次郎役に音尾、町の親分の長兵衛役に市村、格之進と因縁のある武士・柴田兵庫に斎藤、半蔵松葉の大女将・お庚役に小泉を配し、萬屋の亭主・萬屋源兵衛役を國村が演じる。
「碁盤斬り」は、24年5にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。コメントは以下の通り。
草なぎ剛×白石和彌監督、
時代劇「碁盤斬り」で初タッグ!
脚本は「日本沈没」「凪待ち」の加藤正人
2024年に全国公開
草なぎ剛(「なぎ」の字は弓へんに「剪」)が主演を務め、「孤狼の血」「死刑にいたる病」の白石和彌が監督を務める映画「碁盤斬り」の製作が決定した。古典落語をベースにした本格時代劇映画となっており、脚本は「日本沈没」「凪待ち」の加藤正人が担当。京都、関西近郊を中心に撮影がスタートする。
本作は、疑心と陰謀渦巻くなか、愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、親子の情愛を描く軌跡の物語。草なぎが演じるのは、浪人・柳田格之進。いわれのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。やがて、あるきっかけで隠されていた真実が明かされ、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。
草なぎは「また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います」と意気込みを見せる。そして「未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです」と作品にかける思いを力強く語った。一方、白石監督は「私にとって初めての時代劇を草なぎ剛さんと共に作れることに興奮しています」と胸中を明かしている。
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