今日は
タロとジロの日，
愛と希望と勇気の日
でもあります
南極に置き去りにされた
南極観測隊の2匹のカラフト犬
タロとジロの生存が
確認されたのが
1959(昭和34)年のこの日
1月14日なのです
以下、「今日は何の日」
からの引用です
1956(昭和31)年の秋、
南極観測船「宗谷」で
11人の隊員が東京港を出発。
15頭のカラフト犬も
犬ぞり隊として参加した。
1958(昭和33)年、
第2次越冬隊を送り込む為
再び「宗谷」は南極に向かったが、
厚い氷にはばまれて断念。
11人の越冬隊員は
ヘリコプターで救出されたが、
15頭のカラフト犬は
救出することができず
鎖につないだまま
氷原に置き去りにされた。
翌1959(昭和34)年のこの日、
ヘリコプターが
2頭の生存を確認した。
南極から打電された
このニュースは、
世界を愛と希望と勇気の
感動で包んだ。
ジロは南極で死亡したが、
タロは5年後に日本に生還して
北海道で余生を過ごした。
このお話は
1983年（昭和58年)
高倉健さん主演で
映画化されています
私もこの映画観ました
特に
大雪原の中走るタロとジロ
別れの時
再び出逢った時の場面は
よく覚えています
タロとジロ
二人(二匹)だから
乗り越えられたんだろうね
どちらか一方だけだと
とても無理
二人(二匹)が力を合わせて
餌を探し
敵から身を守り
いろんな知恵を使って
南極大陸という極寒の地で
生き抜いた
人間も同じだよね
どんなに苦しい状況でも
力になってくれる人
味方になってくれる人
相談にのってくれる人
気持ちを分かってくれる人
そんな人が一人でもいれば
乗り越えていける
誰かがいてくれることが
自分の力になる
今私には
主人がいる
子どもたちや孫
家族がいる
どれだけ助けてもらっている
ことだろう
どれだけ力を
もらっていることだろう
みんながいてくれて
本当に良かったと思う
一緒にご飯を食べる
帰る家がある
待っていてくれる人がいる
ただそこにいてくれる
それだけで
ありがとう
タロとジロの南極物語
また観てみようかな
忍耐強くがんばったことは？
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