私の大切な方と、その方の愛する方

二人の事をずっと考えている





問い続けていても

答えはまだでない











今の瞬間が最後になる

そう考えて

その時に出来る事をやる

プラスの気持ちを伝える


 


そうすればきっと

あの最後の日にこうしていれば

と後悔をする事はないだろう




あなたはいつも全身全霊でそれを

体現してきた




だけど




次の瞬間から前を向き

歩き出す事はとても、とても困難な事




相手の状況が分からない事の

不安もその心労もはかりしれない







どんな関係であっても

突然ふりかかった不幸により

愛する人と2度と会えなくなる




そんな悲しい事がこの世にはある




それがとても理不尽であったり

引き裂かれるような思いであったり




人生は時に残酷すぎる




だから私は、大切なもの、愛するものを

手に入れるのが怖かった



それは今も、変わらないかな




だけど、そんな苦しい思いをするなら

出会わなければよかったと



思った事は一度もない




私の記憶はゆっくりと薄れていくようで

今でも昨日の事のように鮮明に

手の感触すらも未だ忘れる事はない




あの日々を、愛を、栄養源にできれば




留まったままの私は

また歩き出せるのだろうか




思い出しては悲しくて

記憶に蓋をする時もある




だけどその蓋が完全に閉まる事はない




思い出しては苦しく

あれから長い歳月が経とうとも

忘れられない




私にとって、そういう存在なのだ




考え続けろと、神様はそう言っている




きっと私は生涯を通し



時に苦しみながら、問いながら



想いながら、歩いていくんだろうな








あの日々に意味があったと

思えるその時まで




前を向いて、生きていきたい








できれば、あなたと









#あなたが健康で笑って過ごせますように