この曲のピアノの音に、ベルナール ビュフェという画家の、黒い線が印象的な絵を思い出した。指田さんの鍵盤を打つようなピアノの一音一音が、ビュフェの線の一本一本のようだ。ストイックで、人を拒むような厳しい線。そして音。でも、それを彩る色彩や歌声はやさしく、詩的で、心惹かれる。