アメリカ人は理論的に物事を考える人たちで、子供の頃からリベートという相手と討論をすることに慣れていると聞いていた。だから、交通事故で相手の車にぶつけても絶対に謝らないとか、自分が悪いなどと言わないとも聞いた。裁判所で行われている検事と弁護士の論争のよなものだと。そこには、科学的な事実に裏打ちされたデータなどを示し、相手の意見を論破した利するそうだ。

 

しかし、今回のバイデン大統領とトランプ元大統領のテレビ討論を見る限り、リベート大国アメリカなどとは全く思わない。自己主張の強い二人の爺さんが意地の張り合いをしているようにしか見えなかった。そして相手を口汚く罵る。見ていて吐き気がするので途中でやめたが、それにしてもあんな連中が大統領になるんだからアメリカも大変だなあと思いました。

 

しかし最近のテレビも声の大きなものがのさばり出しましたね、