今日の日経賞はダメでした〜ボッケがまさか馬券外とは・・・
データは過去10年になります。オッズは土曜の7時ごろのオッズです
人気
1人気(1.1.2.6)複勝率40%、連対率は20%とかなり低迷。
過去10年で5人気以内で決まった年は3回、2桁人気馬が絡んだ年は過去4回。
2016年と2021年は1、2、3番人気で決着。こういう年もあるにはあります。しかも意外とオッズが割れているので、馬連の配当も悪くない。今年はどっちかな。
2人気(2.4.0.4)、3人気(2.1.3.4)、4人気(1.0.1.8)、5人気(1.1.0.8)、6人気(0.1.0.9)
7人気(0.0.0.10)、8人気(1.1.0.8)、9人気(1.0.0.9)、10人気以下(1.1.3.84)
ざっくり見ると、馬券内はやはり1、2、3番人気の確率は高いと思われる。上位人気の全部が飛んだのは2022年のナランフレグが勝った年のみなので馬連フォーメとかで3頭軸で手広く流せば当たるかも。堅かったらガミるけど、いい配当がくればラッキー
2桁人気馬は過去6頭で、内3頭の前走はオーシャンS(G3)、残り3頭はシルクロードS(G3)だった。
オーシャンS・・・①ビッグシーザー、⑤トウシンマカオ、⑰ マテンロウオリオン、⑱ シュバルツカイザー
シルクロードS・・・⑥ ルガル、⑦ テイエムスパーダ、
所属
関東馬(2.3.5.45)、関西馬(7.7.5.104) 関西馬の方が馬券内比率はいい
牝馬
(1.6.3.49)と悪くない。今年は特に出走が多い。2018年ナックビーナスと2020年モズスーパーフレア以外は5人気以内の牝馬が絡んでいる。モズスーパーフレアは逃げ脚質が嫌われたのか9人気だったが、そもそもスプリンターズSで2着だった馬で軽視されすぎていた。ナックビーナスもモズスーパーフレアも共に前走はシルクロードかオーシャンで、共に好走していた。
③ ナムラクレア、④ モズメイメイ、⑦ テイエムスパーダ、⑧ ソーダズリング、⑪ メイケイエール、⑫ロータスランド、⑭ ママコチャ、⑮ディヴィーナの8頭。この中で上記の条件に該当するのは、③ ナムラクレアだけだ
年齢
7歳以上は厳しい(2.0.2.49)となっている、過去10年では8歳以上は流石に馬券内がなかったが、2023年はファストフォースが7歳、トラヴェスーラはなんと、データを覆し、8歳だった。
⑫ ロータスランド、⑬ ウインカーネリアン、のみ。ロータスも3年前の勢いは最近ないし、ウインカーネリアンもちょっといきなりの1200mはスペシャリストが揃っているG1なだけに厳しいと見ている
枠
1枠(1.0.1.8)は昨年までは過去1頭しか馬券内がなかったが、トラヴェスーラがこのデータも打ち破って3着にきた。ただいい枠ではないのは変わらないと思う。
2枠(3.2.1.14)、3枠(2.1.0.17)、4枠(0.2.4.14)、5枠(1.1.3.15)、6枠(0.0.0.20)
7枠(2.2.0.26)、8枠(1.2.1.26)
大外⑱番は(0.0.0.10)なので割引きたいのと、6枠は死に枠なので割引こう
脚質
短距離戦でどういう戦法を取るかは分かりづらいが、逃げた馬は(1.0.0.9)と不利で、馬券内にきたのは2020年大外から逃げたモズスーパーフレアのみ。そのモズスーパーフレアは2021年も同じく逃げたが、この年はダメでした。2022年はレシステンシアが上位人気で逃げてこちらも6着で馬券外
今年は⑦ テイエムスパーダか、⑬ ウインカーネリアンあたりかな〜と予想しているが、スタート次第ではメイメイやビクターザウィナーの逃げも十分ありえるのでここはちょっと軽視する馬を見極めるのは難しい
後方一気(1.1.0.47)とこちらも当然届かないパターンが多い。
ちなみに差し馬も含まれるが、4角13番手以下から来た馬は前走5着以内の重賞だった
このあたりで今回もそういう競馬になるとは限らないが、極めてその可能性が高そうで前走重賞で6着以下だったのは
⑫ ロータスランド、⑰ マテンロウオリオン
ローテーション
G3組(8.8.8.129)で、ほぼこのクラスからでいい。例外は前走海外G1組と、阪神C(G2)組のみ
内訳を言うとシルクロードS(5.2.1.25)、阪急杯(2.2.3.37)、オーシャンS(1.2.4.54)がほぼ占める
京都牝馬S組は2頭馬券内にきたが、両馬ともに1着から挑んでいた
香港スプリント組も2頭、馬券内がいて、いずれもその前のスプリンターズSを2着と好走していた
シルクロードS・・・⑥ ルガル、⑦ テイエムスパーダ、
阪急杯・・・⑯ ウインマーベル
オーシャンS・・・① ビックシーザー、⑤ トウシンマカオ、⑰ マテンロウオリオン、⑱ シュバルツカイザー
海外スプリントG1・・・② マッドクール、⑩ ビクターザウィナー
阪神C・・・⑭ ママコチャ
京都牝馬S 1着馬・・・⑧ ソーダズリング
前走の距離
1600m組(0.1.0.9)で、これは2018年、前走フェブラリーSきたレッツゴードンキのみで、この馬は2017年にも高松宮記念2着の実績があった
⑨ シャンパンカラー、⑬ ウインカーネリアン、⑮ディヴィーナ
基本は前走同距離組から狙うのがセオリーで、1200m組(8.4.6.91) 1着馬は基本はここから。過去10年で1400mから挑んで勝った馬は、前走阪急杯1着だった2014年コパノリチャードと、2019年阪急杯1番人気だったミスターメロディーのみ
⑯ ウインマーベルは阪急杯1番人気で1着なので、十分頭の可能性あるってことですね
前走場所
東京組(0.1.0.5)あまり振るわない。これも先ほどの距離と同じでフェブラリーSから来たレッツゴードンキの2着のみ
⑨ シャンパンカラー、⑬ ウインカーネリアン
前走の人気
1人気(2.5.2.15)、2人気(2.1.2.19)、3人気(0.0.1.15)、4人気(3.0.1.11)、5人気(0.2.1.15)と言う結果
前走で6人気以下だった馬は(1.2.2.67)でオーシャンSかシルクロードSだった馬
④ モズメイメイ、⑨ シャンパンカラー、⑩ ビクターザウィナー、⑮ ディヴィーナが該当、ただビクトリーザウィナーは前走がちょっとデータがないレースからの出走となるので、ここは気にしないでもいいかも
前走着順
1着(3.6.1.23)、2着(4.2.2.20)と前走好走馬を素直に評価すべき。連対馬に限ると2019年のセイウンコウセイ(2017年高松宮記念勝ち馬)と、同じ年のレッツゴードンキ(2017年高松宮記念2着)以外は全て前走で5着内だった
馬連で狙うなら前走6着以下はこのレースの連対実績がない場合は怖いけど、切るのもいいかも。
② マッドクール、④ モズメイメイ、⑦ テイエムスパーダ、⑨ シャンパンカラー、⑪ メイケイエール、⑫ ロータスランド、⑮ ディヴィーナ、⑰ マテンロウオリオン、⑱ シュバルツカイザーは馬連系で買うなら割引
予想
データで3着内と仮定して残ったのは
① ビックシーザー(1枠1番はいい枠ではない)
② マッドクール(前走8着はいたいが、あとは58.5キロ背負ったCBC賞以外は好走しているので実績上位)
③ ナムラクレア(昨年の好走馬、ただ牝馬で馬格的にはやはり牡馬を優先はしたい)
⑤ トウシンマカオ(鞍上強化、ただ昨年は15着だった,荒れた馬場の影響なので、今年の馬場次第)
⑥ ルガル(G1初挑戦も、前走は楽勝だったし馬体も大きくパワーありそう)
⑦ テイエムスパーダ(前走が負けすぎているが一応シルクロード組ではある)
⑧ ソーダズリング(前走京都牝馬S1着馬、ただ1200m実績がないのは厳しいかな)
⑩ ビクターザウィナー(重馬場の経験がないのは懸念。58キロの斤量での実績もない)
⑭ ママコチャ(先行力もあるしスプリンターズSの勝ち馬なので侮れない)
⑯ ウインマーベル(こちらも1200mとなると後方からの競馬になりがちなので、中京では若干厳し目かも)
⑰ マテンロウオリオン(後方からならいらないかも)
この中で勝ち馬データも合わせて見てみると、
過去10年の勝ち馬全頭に該当しているのが、
・ ノーザンF生産馬以外という点、これで⑭ママコチャが頭からは除外。
過去10年で9頭該当しているデータ
・ 牝馬以外という点、③ ナムラクレア、⑭ママコチャ、⑦ テイエムスパーダ
・ 1300m以上で勝利、または重賞3着内がある点、これは上記の全頭クリア
・馬体重が480キロ以上、これは当日チェック
過去10年で8頭が該当しているデータ
・1200mの重賞で4角5番手以内で重賞3着内の実績がある点、ここから⑧ ソーダズリングが除外
・ 前走シルクロードSか、オーシャンSか阪急杯だったという点から③ ナムラクレア、⑧ ソーダズリング、⑩ ビクターザウィナー、⑭ ママコチャ、が除外
過去10年で7頭が該当していたデータ
関西馬
前走1〜2着
今回1〜5人気
今回の枠が1〜5枠
◎ ⑥ ルガルから手広く馬連で
相手は①②③⑤⑩⑭⑯