データは過去10年です
昨年は不良馬場でのレースで、タイトルホルダーが2連覇を達成、2着に58キロのボッケリーニ、3着は前で粘ったディアスティマが残りました
人気
1人気(3.3.0.4)複勝率は60%です
馬券外になった1人気馬は2024年アスクビクターモア、2018年のキセキ、2017年のゴールドアクター、2015年サウンドオブアースの3頭、キセキはご存知の通りのちょっとクセ馬だったので、この年も出遅れからハナに立っていった分、最後伸びず、ゴールドアクターは2016年日経賞を勝っていて人気になっていたが何故か走らず。その後は、成績も下降気味だった。サウンドオブアースは出遅れからの後方待機策で届かず4着、昨年のアスクビクターモアは荒れた馬場がだめだった上にゲートで煽り気味に出てしまい後方からの競馬になったことが敗因
今年はボッケリーニが人気すると思う。今年も天気が悪いし、昨年の「2着馬なので馬券内は堅いと思っている
2人気(2.1.2.5)、3人気(2.0.1.7)、4人気(3.1.2.4)、5人気(0.2.0.8)、6人気(0.0.3.7)
7人気(0.2.1.7)、8人気(0.0.0.10)、9人気(0.0.1.9)、10人気(0.1.0.8)以下馬券内なし
今年はまだ枠は決まってないけど10頭立てなので堅く決まりそうだ
5番人気以内で決着した年も4回あるように比較的堅いのが日経賞だが、人気薄も時々来ている、10番人気までの馬券絡みもある。述べ30頭中6番人気以下は7頭、8、9、10人気馬は2頭、ただし、近年は2020年のスティッフェリオ(9人気)のみで、この馬は中山オールカマーの勝ち馬だった。2014年ホッコーブレイヴは2013年日経賞2着、やはり人気薄でもそれなりの実績は必要なようだ
今はまだ人気も枠も出ていないが、ひとまず、実績だけ言えばクロミナンス(AJCC3着)、ヒートオンビート(日経賞3着)、ボッケリーニ(日経賞2着)、マイネルウィルトス(AJCC2着)、マテンロウレオ(京都記念2着)となる。
所属
関東馬(5.3.4.57)、関西馬(5.7.6.47)どちらも差は無い
牝馬
今年は参戦がないが、(1.1.1.7)いずれも1〜4人気以内に支持されていた
年齢
基本的には若い4歳〜6歳が強い。7歳以上で馬券内に来たのはのべ30頭中5頭しかいない。その5頭中3頭は同じ馬で、中山記念で好走していたサクラアンプルールが8歳で最高齢で、その前年の2018年も7歳時に3着と日経賞を好走していた。昨年のボッケリーニも2022年6歳時に2着で昨年7歳での2着と好走している。付け加えれば、全頭6人気以内だった
今年もかなりの高齢化が進んでいる。人気は今はわからないが、10頭中5頭が7歳以上。
ボッケリーニ(8歳)、マイネルウィルトス(8歳)、ヒートオンビート(7歳)、クロミナンス(7歳)、ウインエアフォルク(7歳)だが、まず、ボッケリーニだが、2022、2023年と、日経賞2着なので、絶対消せない。消せるとしたら実績のないウインエアフォルクと、マテンロウレオかな
ちなみに若い馬の場合、4歳馬は出走のなかった2016年以外は必ず絡んでいたが、昨年はアスクビクターモアがこず、ライラックも来なかった。今年は再び4歳の出走なし
5歳馬は6人気以下は(0.0.0.14)で、今年はシュトルーヴェ、マテンロウレオが出走
枠
馬場悪化の影響で、例年やや外枠有利となっている。4枠より内で勝利したのは3頭のみ、5枠〜8枠で勝利した馬は7頭
1枠は昨年のタイトルホルダーが来るまで過去10年馬券内がなかった枠。
小頭数なので関係ないが、15番から外は馬券内はない。
今年はほとんど気にする必要はないだろう
脚質
逃げ(3.0.0.7)2022年、2023年のタイトルホルダーと、2019年のメイショウテッコンのみで、どちらも1〜3人気の強い馬だった。ちなみに2018年ガンコ(3人気)は1角でようやくハナへたったがすぐキセキがハナへ、かわしていく感じで、終始2番手で競馬を進めた結果、キセキがばてて再び先頭nいなって、そのままゴールした
目標にされるぶん、当然苦しい戦いにはなる逃げ馬だけど、逃げ馬で5番人気以下だった馬はいずれも馬券外になっていることから、基本的には逃げ馬は厳しいが、人気馬の場合は粘いので優位に働くようだ。
今年は何が逃げるのか。。マイネルウィルトスか、ホウオウリアリティか、典さんならマテンロウレオもあり得そう。枠と当日のスタート次第かな
ローテーション
有馬記念好走馬が好走する。(4.4.3.7)着順はリピーターであれば関係なし
2014年の勝ち馬、ウインバリアシオンは有馬記念を好走してきたが、2015年、日経賞は2着に再び好走も、その前走は同じく有馬記念に出走していて、12着と大敗していた。
2015年の勝ち馬、アドマイヤデウスはこの年は日経新春杯からの出走だったが、2017年に再び出走し3着に好走した年の前走は有馬記念で、11着と凡走していた。つまり両馬ともリピーターだった。
2023年もタイトルホルダー、ボッケリーニ、両馬ともに凡走も、リピーターだった
ヒートオンビートが今年は該当
次に日経新春杯組(3.1.0.7)で、メイショウテッコン以外はこのレースを連対していた
今年は該当馬なし
次にAJCC組(2.2.2.16)6着以内だった馬
クロミナンス、ボッケリーニ、マイネルウィルトス
3着内が多いのはこの3つの臨戦過程
中4週以内だと(0.0.2.26)
ウインエアフォルク、サザンナイツ、ホウオウリアリティ
中14週以上だと(0.2.2.22)
今年は該当馬なし
前走距離
2000m以下からの馬は苦戦(0.0.3.25)、3000m超えの長距離組も(0.1.2.18)と振るわない
昨年はアスクビクターモア、ディアスティマが長距離戦から挑んできた。ディアスティマの方が残ったが、この馬は重賞でも2、3着があるような馬だった。
ウインエアフォルク、ホウオウリアリティが該当。どちらも重賞実績はないからいらないと思う。
前走着差
2秒以上負けている馬は(0.1.0.12)2017年のアドマイヤデウスは前走有馬記念11着も、1.0秒しか負けていなかった。ウインバリアシオンも有馬記念12着も0.6秒差、2014年のホッコーブレイブも前年のジャパンカップ12着からも、0.6秒差だった。ただし、昨年のボッケリーニはその前の有馬記念で2.1秒と大敗していたが、やはりリピーターなので関係なかった
アドマイヤハレーが該当
予想
クロミナンス
ヒートオンビート
ボッケリーニ
マイネルウィルトス
土曜の千葉県の天気は、金曜の夜のネットでは、お昼頃から80%、ただ曇り一時雨
馬場にどこまで影響があるのかわからないけど、パンパンの良馬場ではないかもしれない。
馬場が多少なりとも悪くなれば尚更だけど、当然ボッケリーニが主軸とはなる。この2年は前に強い馬がいて、差し届かなかったが、今年こそ、いける気がする。
クロミナンスも馬場が悪くても問題ないし、中山は得意だ。
マイネルウィルトスも馬場が悪いのは得意で、この馬も中山での重賞好走実績がある。
アドマイヤハレーとホウオウリアリティは悪い馬場は苦手。
ヒートオンビートは、京都大賞典の時は重馬場で馬場が大きく影響したと川田Jのコメントがあった。そもそも綺麗な走りをする馬なので良馬場の方がいいけど、そこまでひどくならなければ能力は上位だけど。天気次第
あとはローテのところで触れなかったけど、3勝クラスからの馬も(1.1.0.9)という結果があるので、シュロルーヴェは頭数少ないし、重馬場で前走3着だったので、ヒートが力出せずなら、原Jのもしかしたら無欲の追い込みで3着は届く可能性もあるかも。
あと、ボッケリーニが負けるとしたら、前にいた馬に先着されるパターンが多いので、もし、ウィルトスが前に行ったらやばいかもとちょっと思ったので、枠次第にはなるけど、ウィルトスも頭に残しての
3連単フォーメーション
ボッケ、ウィルトス
ボッケ、ウィルトス、クロミナンス、
ボッケ、ウィルトス、クロミナンス、ヒート、シュトルーヴェ