中山グランドジャンプ、中山大障害といえば、オジュウチョウサンだけど、引退してしまったので予想はかなり難しくなりそうだ。
データもオジュウが作り上げたところも多々あると思うので慎重に見ていきたい
オジュウが1頭でつくあげたデータが多く存在するので、正直、データは過信できない
※ データは過去10年です
人気
1人気(7.1.0.2)2016年以降は必ず馬券内にきている。オジュウチョウサンが平地重賞へチャレンジしていた2021年もメイショウダッサイ(1人気)がしっかり勝ち切っている。2015年に1人気で負けたレッドキングダムはレース中に脚元を痛めたことが敗因なので度外視できる
近年の傾向では1人気は軸でいいかな〜と思う。ニシノデイジー(推定1人気)に、オジュウやダッサイほどの信頼度があるか?と言われれば、どちらかといえば、ちょっと疑問ではあるが、前走も1頭斤量が重かったし、乗り替わりもあったのが敗因かも。それでも馬券外ではなかったしね。特に、今回は石神Jが2回目の騎乗だし、斤量差もなくなるため折り合いさえつけば。
人気薄で言うと、8人気までは馬券内があるものの、単勝オッズで50倍以上の馬はきていない
そういう該当馬がいたら消し
ローテ
阪神スプリングJ、(中山大障害)、ペガサスJ組がのべ30頭中27頭を占めるほど、このローテが王道
① ジューンベロシティ、⑧ テーオーソクラテスが別ローテから。
阪神スプリングJ組がとにかく勝つことが多く、過去10年でこのローテの馬が6勝。さらに、阪神スプリングJを勝ってここにきた馬は、2014年と2022年は出走がないので、除外すると、100%馬券内にきていることになるが今年も残念ながら出走がない。来年以降覚えておいてほしい。ちなみにここを4着以下だった馬は(0.0.1.7)
⑩ ミッキーメテオの評価は下げたい
ペガサスJ組に関しては2013年は大荒れだったので例外として、基本は連対していた馬を中心視したい。メイショウアラワシのみ、ペガサスJ4着からの馬券内だった
⑤ ビレッジイーグル、⑦ ダイシンクローバーが狙い目
中山大障害組は人気するが、そこまで馬券内はなく、過去10年で3頭のみだが、今年は該当馬がそもそもいないのでよしとしよう
枠
あまり内枠は良くない。5枠、6枠、7枠が3勝ずつ。2、3着にも、4人気〜8人気がきているのは外枠の馬が多い。ただしオジュウが入った枠がたまたまそうだったので、もし、内枠だったらこのデータは変わっていたかも
勝ち馬は前走1人気だった馬が8勝をあげている
③ ニシノデイジーのみ
前走1着馬が6勝を挙げている
⑤ ビレッジイーグル、⑧ テーオーソクラテス
と、言うことで
◎ ③ ニシノデイジー
本文でも記載したが、ローテよし、中山大障害を制している、鞍上が石神J、障害に転向してから馬券外なし。不安は馬場だけか
⑦ ダイシンクローバー
昨年のペガサスJから着順を上げてきているし、天気が悪くなれば面白いかも。鞍上の森一馬も穴馬持ってくるし。あとは距離だね。ただ、今回、距離が未知な馬だらけなので気にしないでおこう
⑤ ビレッジイーグル
中山GJ、中山大障害ではともに5着が最高着順だが、キャリア的には見過ごせないし、今年はメンバー的に楽かもしれないので馬券内十分ありそう
⑧ テーオーソクラテス
勢いだけだな。中山実績もないし。枠はいいけど
⑩ ミッキーメテオ
前走はニシノデイジーと3キロ差の斤量で0.1秒差とゆうことは、今回は0.7秒差はつくかもね。データではきても3着か?
そう、とにかく今年はメンバーが手薄なので、手広く狙った方がいいかもしれないが、あえて絞ってみる。天気悪そうなのでペガサスJ組を狙って
③ー②⑤⑦の馬単(マルチ)で勝負