こんにちは。
 
桜井涼ですウインク
 
先日、おもしろい本はないかと
 
古本屋さんを物色していたところ、
 
旧友が以前勧めてくれたマンガ本に遭遇目

 
9巻まであったのですぐに買って読みふけりました照れ
 
初めて読んだ時は、「宗教ギャグってどうなの?」と
 
思っていました。
(カトリックの学校を出ているので…)
 
でも、バカにしているような内容ではなく、
 
笑えてほこっりするので楽しく読める内容でしたウインク
 
まだまだ続きがあるようなので購入しようかと思っています。
 
 
 
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さて、今回はやる気の紛失と成功体験
 
についてお話したいと思います。
 
「これやらなきゃなぁ」と思ってもなかなかスイッチが
 
入らないときってありますよね。
 
やる気がうまく出てこなくて
 
「○○をしてから」とか「○時になったらやろう」とか
 
心で思うけど結局ずるずるやらないとか。
 
子どもの場合だと勉強やお手伝いを嫌がりますし、
 
大人だと仕事や家事なんか、というより全般に言えることですが。
 
 
こう思ってしまう心には、
 
過去にある失敗や心素ないことを言われたことに
 
原因があるのではないかと思っています。
 
 
たとえば、子ども時分に良かれと思ってやった
 
お手伝いが親にとっては余計なことに感じて
 
褒めるのではなく「余計なことして」と怒られた
 
というような具合です。
 
お手伝いをした本人はやったことの出来栄えに
 
満足していたし、褒められると思っていたのに
 
実際は怒られるというまったく逆のことを言われて
 
しまったという状態になると、
 
心が傷つき沈んでしまいます。
 
沈むだけならいずれは浮かんできます。
 
しかし、一度傷つけられた心は
 
なかなか治りません。
 
「どうせ自分は…」
「やりたくない」
「やろうと思っても体が動かない」
 
なんていう形でやる気が起きなくなってしまうのです。
 
 
 
これって、言った本人も言われた側も
 
強く記憶に残っていることがあまりないため
 
きっかけがなんだったか覚えていない状態です。
 
 
厄介なのは、成功体験が失敗体験となって
 
心に残ってしまうことと、そのきっかけが
 
わからなくなってしまうということです。
 
 
 
じゃあどうすればよいかというと、
 
新規に成功体験を積み重ねていけばいいのです。
 
本当に小さいことからでいいので、
 
できたことがあったら「よくやった自分!」と
 
褒めてあげるようにしましょう。
 
子どもの場合は、親が大げさに褒めてもいいです。
 
 
たとえば、漢字テストが前より点数が上がったら
 
「すごいじゃん!前よりできてる!!」
 
なんてハグしてもいいですし、
 
頭をなでてあげてもいいです。
 
言葉だけじゃやなくて体を全部使って
 
褒めてあげましょう。
 
 
そうすることでそれがもう成功体験になります。
 
失敗体験は経験にはなりますが、
 
自信にはなりませんし、下手をすると
 
自己肯定感が低下してしまいます。
 
だからこそ、成功体験が大切なんですよねおねがい
 
 
 
誰かを褒めること
 
誰かに感謝すること
 
自分を褒めること
 
自分をねぎらうこと
 
これらを日常の中に取り入れていきましょう音楽スペクトル
 
人も自分も大切にできますおねがい